2014年08月23日

試験というもの

誰でも、何かしら『試験』なるものを受けてきたのではないでしょうか。

入学試験や採用試験といった、ある場所に入るために必須の試験もあれば、
ある仕事をするために必須の免許を取得するための試験、
持っていれば何かと便利or箔がつく、そういう類の資格試験、
趣味的実用的な到達点を測るような試験、などなど。


同じ資格でも、人によってその重要度や位置づけは異なります。

「試験なんて、受かることが目的。最小限の努力で最大限の結果を」
そういう考え方もありましょう。

「試験は、人生の修行の一環として位置づけられる。一所懸命に取り組むことによって得られるものが多く有るのだ」
人生論として語ることもできるでしょう。

試験のために、家族も仕事も犠牲にして、人生のすべてを賭けて取り組む方。
片手間に、趣味であるかのように受験して、落ち続けている方。
大した苦労もなく、余裕で合格する方。

さまざま、です。


あるレベルに達していることを証明するための試験なのだから、「試験対策」なんて邪道だ!
そういう、ある意味『正論』と言えるような意見をお持ちの方もおられるでしょう。

合格に至る過程を重視される方もおられますね。


別に、どの考え方が正しいとか、こういう考え方は間違いだとか、決まっているわけではありません。


結局、人それぞれ。
好きにすればいいんじゃないでしょうか。
(「試験というもの」おわり)
posted by けろ at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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