コンクリート基礎の上に設置されています。
電動機(モーター)から軸が伸びて、羽根車に接続されています。
羽根車が回って、液体を送り出します。
画像のポンプでは、画像奥の配管からポンプに入り、ポンプ上の配管へと
水が送られています。
ポンプは振動機器なので、配管と接続する部分には「防振継手」が設置されます。ポンプの振動が配管を伝ってずうっと遠方まで伝わって行き、変な騒音が生じるのを防ぐためです。
また、ポンプ前後には「必ず」バルブをつけましょう。
たま〜にバルブ無しのポンプを見かけたりしますけど、どうやってメンテする
つもりなんでしょ。
バルブは、現在は小口径ならゲートバルブ、65A以上の口径ならバタフライバルブが一般的です。(画像のはギア操作式のバタフライバルブ。)
ゲートバルブは口径が大きくなると、ホントにデカいし、重たいので。
手前に、プリカチューブで電源がちょろっと入っているのが写っています。
(「ポンプ。」おわり。)
私、給湯の循環ポンプは、ラインポンプしか、見かけた事がないのですが、写真のポンプを給湯の循環に組み込むのは、まずいのでしょうか。
ちゃんとした回答ができるかどうか、テストしていただいているような……。
かなりでかい施設の給湯循環ポンプで、床置形のものを見たことがあります。
が、そこそこの建物では、床置ポンプにするほどの水量も揚程も必要無いですから、やっぱりラインが一般的かと思います。
二次ポンプの流量過多は避けるべきですし。
>ちゃんとした回答ができるかどうか、テストしていただいているような……。
私、本当にわからないので、恐れ多くも、その様には思っていません。
なので、もう少し質問させてください。
ラインポンプで水量不足になる事は、ないのですか
荏原のLPSで、400L/min出ますから、
一次ポンプでも十分ではないでしょうか。
上記の床置きポンプも、それはそれは小さなものだったと、おぼろげに記憶しております。
けろさんにとっては初歩的な質問が多いとは思いますが、返信ありがとうございました。
そんな事はございません。
フォーラムでは、つなぎの水道屋 さまの情報発信で、いろいろ勉強させていただいております。
これからも、よろしくお願いいたします。