2006年10月04日

発注文化。

日本では、「高いか安いか」が、最も重要な判断要素になっています。

工事費に関しても、そうです。


98m2で5,000万円の3LDK

98m2で2,500万円の3LDK


2つの選択肢があったら、文句なし後者が選ばれる。

そういう文化があるように思います。

安くて、見た目きれいであれば、それでOK。

建物って、そんなもの?

そんなんで、いいんでしょうかね。

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設計料についても、そうですね。

特に有名な建築家でもない限り、設計料なんて安ければ安いほうが
良い、なんて具合です。

妙な単価まであったりして。
m2あたり何円とか、工事費の何%とか、図面1枚あたり何円とか。

設計って、そんなもの?

そんなんで、いいんでしょうかね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ま、すべての価値観はカネに換算できる、なんて豪語する人も
いますしね。

配偶者を年収の多寡で選ぶ、なんてこともあるくらい。


これが、我が国の文化、だとしたら、ちょっと淋しい。

・・・けど、現実かな。


(「発注文化。」おわり)

posted by けろ at 11:28| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日はお疲れ様です。

高いか安いか、よ〜く分かります。

営業に行くとみなさん口々に「木はいいけど高いからね〜、鉄骨並みにならないの?」

いいと思うなら使ってくれよ〜!
やっぱ金かよ〜!

と思うことは多々あります。
Posted by やすぼん at 2006年10月05日 21:56
やすぼんさん、いよいよですね。
無事突破ください。

「無い袖は振れない」
のは仕方ないけれど、
「袖があっても振りたくない」
という印象を受けますよね。
Posted by けろ at 2006年10月06日 15:20
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