2011年07月27日

設計ステップでわかる建築設備計画の勘所

同じく山本廣資さん監修の特集記事のご紹介。

「建築技術」2011年8月号
(株)建築技術 ¥1,850(税込)


(特集の前文より)

◆創造設計段階の変更・手戻りは物事が決まっていく段階での必要な過程であり、技術スタッフも協力は惜しまない。しかし、製作段階に入ったら手戻り・変更は望ましいことではない。手戻りを発生させないためには、建築計画・設備計画の接点内容の把握が必要である。そのため、実際の納まりがイメージしにくい設備図を読み解くためのコツを紹介した。

◆設備計画の検討事項はたくさんあるが、建築計画の各段階で要求されるものは違っている。今回の特集では、建築計画のステップごとにいつ・何を検討しなければならないのかを、モデル建物により解説を行った。

◆また、手戻りはプロジェクト管理者の責任でもあるから、発注者・事業者の信頼を損ねることにもなる。設計工程の管理における手戻り防止は、建築設計者が常に心掛けるべきポイントである。


(内容)
総論:タイミングを押さえた設備計画
1.設計ステップごとの検討事項
2.建築デザイナーのための省エネルギーの基本知識
3.設備図を読み解く
4.設備リニューアルの基本知識
5.設備のコストマネジメント


77頁にわたる特集記事です。
ぜひご購入の上、ご一読を。
posted by けろ at 12:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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