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健康診断も、1度受ければ一生OK!なんていうことにはなりません。体の状態は、刻一刻と変化していくのですから。
どんなに詳しい検査をしても、病気を見落とす可能性もゼロではありません。
たまたま検査しなかった部分の病気が、手遅れになってから発見される場合だって、あるのです。
また、
目の検査は、産科医よりも眼科医のほうが、適しています。
耳の検査は、内科医よりも耳鼻科医のほうが、適しています。
脳の検査は、泌尿器科医よりも脳神経外科医のほうが、適しています。
確かに皆、医師免許保持者ですから、体全体を診てもらっても大丈夫なのですけれども、やはり自分の専門分野については、より詳しい知識と経験を持っているはずです。
建物についても、同じことが言えます。
建物は、いろいろな領域の技術の集合体です。
大きく分けて、意匠、構造、機械設備、電気設備の4領域がありますし、各領域の中でも、個々人で得意とする内容がそれぞれ異なります。
・・・このブログを、第1回目から読んでくださった方には、この後の文章は読むまでもありませんね。
そうです。
設備の診断は、設備屋に頼んではいかがですか?
ということです。
(「建物診断。(5)」に続く)
宜しくです。
二晩続きの徹夜明けのOchaでした(泣)
お忙しい中、いつもいろいろと
ありがとうございます。