2006年06月27日

建物診断。(1)

建物診断」って、知っていますか?

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人間に「健康診断」があるように、建物の状態を良く知るために「建物診断」というものも行われます。

今、この建物はどんな状態なんだろう。

どこが傷んできているのか、どこが健康な状態で保たれているのか。

ある程度把握しておくことは大切ですね。

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建物には、人間とは違う側面もあります。

人間の場合、適切に管理すれば、「健康」な状態は保たれます。もちろん、年とともに体が衰え、老い、いずれ死を迎えるわけですが、年相応の「健康さ」を維持することが可能です。

しかし建物は基本的に「劣化」していくのみです。適切な管理によってこの劣化の進行を遅くすることはできますが、「劣化しない」ようにすることはできません。

そして、劣化状態の解消などのために、ある程度定期的に補修を繰り返していかなくてはなりません。

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では、どんなところを「診断」したらよいのでしょうか?


(「建物診断。(2)」に続く)
posted by けろ at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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