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水をあたためて、つくられた湯。それがどういう経路で手元まで来るのか、といいますと、
1.そこにある。
鍋で湯をわかせば、鍋の中には湯があるのです。
風呂釜で湯をわかせば、浴槽の中に湯があるのです。
2.瞬間的にできる。
瞬間湯沸器っていうやつです。
水が細い管を流れているところに、ガスの火をあてると、徐々にあたたまって湯になります。
水の流れを速くすればぬるい湯になりますし、ゆっくり水を通せばその分良くあたたまって熱い湯になります。
3.ためておいて、運んでくる。
ちょっとした湯量ならいいのですが、たくさんの湯を使う場合に瞬間湯沸器なんぞを使うと、装置がものすごく大きくなってしまいます。
それで、小さめの装置でちょっとずつ湯をつくって、タンクに貯めておく、という手段をとります。
たとえば、公衆浴場のシャワー。
営業時間外にせっせと湯をためておいて、お客さんが来る頃には準備万端整えておきます。お客さんがどんどん湯を使っていくと、タンクの中にはだんだん水が入ってきて、湯温がぬるくなっていきます。
営業終了間際になると、もうシャワーからは水しか出てこない、なんていうこともあったりしますね。
(「いい湯〜。(3)」に続く)
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昨日はおっつかれさまです。
ブログ始めたんですね!
昨日の勉強会の内容再来ってかんじで、非常にためになります!!
これからもちょくちょく遊びにきますんで、よろしくです!
見つけちゃいましたよぉ♪
ってか やすぼんさんに教えて頂きました。
もう絶対 リンク貼らせていただきたいのですが
如何でしょうかぁ♪
よろしくです
ご来訪ありがとうございます。
自主勉にかかわるようになって、たくさんの受験生がブログをやっているのを見て、触発されました。直接オーナーさんや、意匠設計の方たちに向けて、情報発信をしていきたいと思います。
◇Ochaさん
ご来訪ありがとうございます。
なんとなく、始めてみました。始めるよりも、続けることの方が大変だと思いますけど、何とか続けば、と思います。
リンクは、自由に貼っていただいて構いません。それだけの価値のある内容が書ければ良いのですが。