製図受験は、今回で2回目。
昨年度初めて学科をクリアして製図に臨んだものの。
条件違反など一発Wは食らわずに済みましたが、敢え無く沈没。今年こそ、と捲土重来を期してなんてカッコ良いこと言えた筋合いではなく。まあ、いつの間にやら試験日到来、という感じでした。言い訳だけは一杯ある、なまくら(ちゅうか怠け者)受験生でございました。
昨年は図面提出と重なって1時間睡眠で臨みましたが、今年はしっかり眠ってしっかり起きて、元気に取り組むことができました。前後の業務上のゴタゴタは有ったのですけれども。
始めのうちは余裕をかまして、トイレに行ったりおにぎり食べたりしていました。
予定をちょっと過ぎて1時15分頃にエスキスがまとまり(まあ、無理にまとめて)、計画の要点を2時に仕上げ、2時10分には作図に入りました。
いくら作図スピードが無い(日頃の訓練不足の賜物です)とは言え、これだけ確保すれば何とかなるはずとの目論見を抱きつつ進めているうちに、屋外の直径7mがわずかに欠けている事態に今頃気づいたり、収まっていたはずの車いす駐車場がなぜか(何を言っているのやら)ダメになっていたり、しょうもないポカを織り込みつつ時間だけは刻々と過ぎていきました。
結局去年同様、最後に猛チャージ(と言っても後半2時間くらいずっと……)をかけて、何とか完了。見直すヒマもありませんでした。エスキス用紙に書いたリストを元に一所懸命にいろいろ書き込みました。字も家具も去年よりはずっときれいに丁寧にかけたような気がします。
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改めて検証し始めると、やっちゃった部分がいろいろあって。致命的なものか、それほどでもないものか、はてさて見当もつきません。ユープラの議論を横目に見つつ、でも結局は採点側の恣意的(?)な結果判定に委ねるよりありませんので、首を洗って(足を洗うべきか……?)待つことにします。
つまりは、「大丈夫、まずOK」などという図面は全く描けなかったわけで。あちこちの減点が積み重なって「ハイ残念」となるのか、そもそも「論外」判定となるのか(そのタマも無きにしもあらずでして)、それも結果を見なければわかりません。まあとにかく「未完」にはならなかった、それだけでした。
前後の多忙と睡眠不足はともかくとして、体調良好で臨んだ試験ではありましたが、終わったらぐったり。やっぱり厳しい試験であることに変わりはありません。あまり何度も受けたい試験ではないなぁと改めて思いました。(やはり「足を洗う」べき?)
夕べは徹夜だったし、なかなか再現図に取りかかれずにおりますが、早めに描かないとマズイですね。
さて、と。どういう結果が出ますことやら。