あけましておめでとうございます。
一応松の内。
遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。
昨年11月28日に、改正建築士法が施行となりました。今後も順次、基準法、士法関係法令改正が続くことでしょう。
今年は構造・設備設計一級建築士による法適合確認が必要とされる
ようになります。改正士法に基づく建築士や建築士事務所関係の処分事例も出てくるかも知れません。
今後も都度、ワタクシの視点からの記事をアップさせていただくつもりでおりますので、よろしくお願い申し上げます。
物事について何か判断する場合、
・当事者による一次情報
・関係する人たちの意見
・外部からの意見
など、他方面の意見が必要かと思います。
当事者しかわからない事実、意見、感想がある。
当事者ではわからない事実、意見、感想もある。
ワタクシは前者と思われるものを発信していきたいと思います。
ワタクシでは持ち得ない視点の事実、ご意見は、他の方の発信に委ねたいと思います。
(ワタクシ自身もアンテナは広げておきたいと思いますが)
『井の中の蛙、大海を知らず』
〜 ワタクシめに、大海の広がりを教えて下さいませ。
『されど、空の青さを知る』
〜 でもひょっとして、大海に棲む魚の知らないことを
知っているのかも知れません。
読者の絶対数が大変少のうございますので反応もごく僅かなのですが、もしも記事に関してご意見ご質問ご提案などございましたら、
お寄せ下さいましたら幸いです。
ワタクシの世界が広がりますし、ひょっとすると、読んでくださった他の方々にも益となるやも知れませんから。
それでは、本年もよろしくお願い申し上げます。
(「2009年謹賀新年」おわり)
【関連する記事】
今年が、設備技術者にとって、どんな年になるかは、まだわかりませんが、建築士法・建築基準法改正以外の状況で厳しい年になりそうです。
ともあれ、まだまだ新年ははじまったばかりなので、なんとかいい年になってほしいですね。
(雅彦さんのご指摘もありましたので、「さん」付けで書かせていただくことにいたしますね)
「厳しい年」であることだけは、確かなようです。
でも生きて行かねばなりません。法の規定と運用とを注意深く見守りつつ、合法的に誠実に前向きに取り組んでいきたいと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。
昨年「最」後半は、masaさんと雅彦さんを交えての3人の少し熱い意見の交換、見ていて楽しくもあり、このページから発する(ハッスル?)けろさんの思いを感じることが出来た気でいる者です。
けろさん、今年もいろいろな情報発信、楽しみにしています。
あの長文のやり取りを当事者以外で見ていて下さったとは、少々驚きです(いえ、雅彦さんもワタクシの文は全部は読めないと匙を投げてしまわれましたが)。
masaさん、雅彦さんとの意見交換は大変勉強になりましたし、思考の整理になりました。ありがたいことです。
今年もとにかく、ちょっとずつでも学んでいけたら良いなと思っております。
(試験勉強も、おろそかにしないように……)
私は、今年2級建築士の受験資格が出来るようなので、年始から構造を少しずつ攻めています。