2023年11月26日

ギンギラギンにさりげなく

これを「映える」と言わずして
何が映えるのだと世に問う。


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輝く、ステンレスパネルタンクである。



それほど目立つわけでもないし
人によっては存在に気づくこともないかもしれない。


しかし、意に留めるならば
鏡面仕上げではなく控えめなくすんだ輝きをその身に
堂々と屹立する威容に気づくことができるのだ。



飲料水。



この地球上で、生物がその生命活動を維持するために
欠かすことの出来ない物質である。



それを貯留し、供給する。



「命の水」


まさに、そんな存在を
このタンクの中に宿しているのである。



ただの桶ではない。



しかるべき配管が、しかるべき繋がり方でもって
適所に接続されていて
機能を果たしている様子がわかる。


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昔むかし、近藤某らが叫んでいた如く
ギンギラギンであって、しかもさりげない存在。



嗚呼!



屋外に置かれた給水タンク、
設置とかメンテとかそういう意味では大層よろしいのだけれど
セキュリティという観点からいくと
どうなんだろう。


屋内の受水槽室に据えておいたほうが
より安全と言えるのじゃないだろうか。



あとは、その優先度と
コストの問題なんだろうけど。
(「ギンギラギンにさりげなく」おわり)
posted by けろ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする