2023年09月14日

和便からの洋便化

見るからに、そうだよね。


元々、和風便器が設けられていたブースで
洋風便器に取り替えたんだよね。


床面のタイルを周囲のように仕上げることなく
モルタル均しで済ませてあるから
そんな様子がアリアリだ。


23091401.JPG


いや、タイルで仕上げていたとしても
周囲と色合いや劣化具合が明らかに異なって
やっぱり目立つに違いない。

どーせ目立っちゃうんだから、
安めの仕上げで構わないよね。

そんな思惑も見えたり見えなかったり!?



洗浄便座用のコンセント電源は
天井からモールで下ろしてきてある。


23091402.JPG


ギリギリ、棚のバーをクリアしている?

ビッタビタである。



そのまんま洋風化したわけじゃなくて
和風用だとちょいと狭かったブースを
拡げてあるんだよね、きっと。


23091403.JPG



水回りって、
建物のサイクルの中では
何度も何度も改修されていくものだろう。



そんな履歴が、それとなく残っているのが
愛おしい。



痘痕(あばた)(えくぼ)、ってやつかなぁ。
(「和便からの洋便化」おわり)
posted by けろ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする