すると、たいていそこには建物があって、
いろんな「せつび」たちが姿を見せている。
見せているんだけれども
誰も、大して気に留めない。
でもね、そこを敢えて気に留めちゃうのである。
この中に、いくつ「せつび」関連のモノを
見つけられるだろうか。
そして、それぞれの「せつび」が
どんなふうに繋がっていて、
どんなふうに働いているのか
想像できるだろうか。
もちろん、表面に表れている「せつび」は
「せつび」システムの中のごく一部であって
全貌を目にすることはできない。
だからして、不明点も多々ある。
それだからこそ、「謎解き」の要素がたくさんあって
楽しめる要素が多いのではないだろうか。
クロスワードだとか、ナンプレだとか、詰将棋だとか、
そんな感覚で、
パズルを楽しむように、
現実の建物を楽しむことができるんじゃないだろうか。
そんなこんなで、続けているブログなのです。
(「いくつ見つけられるかな」おわり)