2023年08月21日

小田原市のマンホール蓋

小田原市


何度か行っているけれども、
ふたたび。



やはり、市章の入ったマンホール蓋がそこかしこに。


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ただ、地の模様が亀甲ではなく鱗文だ。



だいぶ古そうなコンクリート蓋の中央には
市章の中に「下水」の文字が記されていた。


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酒匂(さかわ)の渡し」のデザイン蓋もあった。


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これのカラー版はマンホールカードにもなっているのだが
すでに在庫切れとなっているようだ。



小口径の桝蓋には、市の魚であるメダカが描かれている。


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日射や交通の関係上、上下逆にしか撮影できなかった。



小田原市では、いろんな蓋を 紹介 している。

ここまでやってくれている自治体は
少ないんじゃないかな。

ありがたいな。嬉しいな。



道路脇の集水桝の蓋には
マツが描かれていて、
しかもカラーである。


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なんとなく、城下町の雰囲気を出している
気がする。



地下雨水流出抑制施設の蓋には
ご丁寧に名称が記されている。


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だから、ちゃんとわかるのだ。
小田原市、やるなぁ。



踊り子号リニューアル車両のカラー蓋もあった。


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鉄道開業150年(2022年)を記念しているのだ。

これも、マンホールカード になっている。

絶賛配布中である。
が、配布時間には注意が必要だ。
朝イチで行っても、もらえないのだ。



「北条五代を大河ドラマに」蓋も
小田原城の方向案内として設けられている。


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鎌倉殿の13人」が制作されたので、
実現したと捉えて良いのかな。

「五代」全員じゃないから、
まだまだ、なのかな。



小田原鉄道歴史研究会 の蓋なんかもあって
ほんと、力が入っているなぁ。


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地下式消火栓の蓋は
例のごとく赤と黄(オレンジ)の配色。


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防火水槽の蓋は、オレンジのみ。
だけれども、だいぶ剥がれてしまっている。


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ま、めったに使うものじゃないし。
でも、だからこそ目立たせておく必要性もあるわけで
ま、そのうち塗装されることでしょう。



駅からそんなに広い範囲歩いていないのだけれど
いろいろあって楽しい小田原市なのである。
(「小田原市のマンホール蓋」おわり)
posted by けろ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする