中を覗きますよっと。
きれいにベントした電線管に
ボンディングがしっかりと取り付けられていたりして
最近は見ないよなぁとちょっくら感動しながらも
今回の目的は排水管である。
改修計画にあたって
管種とか保温材とか確認しておきたいのさ。
カッターナイフでざくざくと切り欠いて
ガシッと剥がしてみる。
ま、施工年代からしてそのはずではあるんだけれども
想定通りの鋳鉄管とグラスウール保温材なのであった。
どうせ何ヶ月後かに撤去更新しちゃうんだからって
このまんま放っておいても構わないという人もいるかもしれないけど
何となく気持ちが悪いよね。
だから、一応、何らかの手を加えておこうかな。
布テープでぐるぐる巻にして、留めておくね。
テキトーで、ごめん。
下手くそで、ごめん。
一応、アルミガラス粘着テープも持っていったんだけれど
切った線に沿ってテープを貼ろうとしても
古い保温外装だし、粘着がいまいち効かんのよ。
全周ぐるぐる巻にして留めるしか
なかったんよ。
で、布テープの出番となってしまったわけ。
一応、その辺の材料は持って行ったから。
配管屋さんや保温屋さんが見たら大笑いされそう
もしくは激怒されそうだけれど、ごめんなさい。
不器用な「餅を画に描く」だけの人間が
無理くり手を出してしまったが故の不出来さなのです。
もうちょっとしたら、全部撤去されてしまう運命なので
いましばらくご辛抱くださいませ。
短い間だけれども
結露水ヒタヒタというのを避けたいだけの
間に合わせですので。
(「テキトーでごめん」おわり)