床置き立形の。
FF式温風暖房機も似たような形状だけれども
これは違う。
エアコンの室内機である。
ちょいと失礼して、裏側を拝見しますよっと。
ふむふむ。
冷媒管が、壁を貫通していますなあ。
当然、どこか屋外に据えてある室外機へと
つながっているのである。
ええい、見づらい。
反対側の、広いところから見てみよう。
うう、ちょいとピントがボケていた。
しかたがない。
冷媒管と電源ケーブル・制御ケーブルが
テープでぐるぐる巻きにされているのがわかる。
「共巻き」なんて呼んだりする。
ドレン管は……
少々苦しい配管になっている。
ちゃんと排水されるのであれば、
まあ、問題はあるまい。
が、うん、なかなか、苦しいね。
でもまあ、他に策も無かったんだろうさ。
いよいよとなったら、これもアリかな、と
参考にしようっと。
(良い子はまねしないでね、と注釈は書いておかなきゃね)
(「裏側へちょいと失礼」おわり)