2022年12月21日

はりきらない天井

何事も「張り切る」のは大事!


なのかも、しれない。



けれども、そうではないモノ・コトだって
あるはずなのだ。



たとえば、天井。



22122101.JPG



ボードをびっしりと貼り切るよりも、
いい感じじゃないかな?



方向性がハッキリと出て
空間にもメリハリが付くのではなかろうか。



窓と並行方向に伸ばすことで
ブリーズラインや照明器具との調和も
バッチリである。



おまけに、天井内のダクト関係も
ボードを貼るよりもメンテや改修がしやすそうだ。

走向もよくわかるし。



22122102.JPG



照明器具もスピーカーも
いい感じで納められているように思うんだけど、
どうかな?



ただ惜しむらくは
ダクトの保温外装は
銀色じゃなくって黒色にしたかったかな、
ということ。

飽くまで個人的な感想だ。


いや、ワタクシ個人としては
ダクトが良く見えるのはすこぶるよろしいのだ。


けど、全体の調和という観点で見た時に
どうせなら黒がイイ、と思ったということなのだ。


22122103.JPG


ホント、よく視えてイイんだけどねっ!
(「はりきらない天井」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする