2022年09月29日

熱海市のマンホール蓋

熱海市に寄った。



火山地帯に立地する温泉地だけあって、
まあ、坂の多いこと。

そんな中での下水道管路網は
きっと整備が大変だったに違いないのだ。



というわけで、道すがらマンホール蓋を撮る。



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温泉マークがあるけれど、この下に温泉管があるわけじゃない。


熱海市の市章 なのだ。

だから、間違いのないように「下水」と大きく書かれているのだ。



……というわけでもないらしい。


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下水の蓋、だよね?



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辛うじて書かれているのはやっぱり「汚水」の「お」?



こっちには、ちゃんと「おすい」と記されている。
ずいぶんと、いろんな蓋のバリエーションがあるようだ。


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親子っぽい蓋も。


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っぽいけど、外側はただの枠だよね?



赤い透水舗装部にある蓋は、
やはり赤い。


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黄色っぽい石っぽい歩道の蓋は、
黄色だ。


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タイルのところは、タイルだ。


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まあ、中にはめ込む材料を変えれば当然こうなる。



たまに、雨水桝もみかける。


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汚水のほうが、圧倒的にたくさん見つかるのは、なぜ?



周囲はアスファルトなのに、
わざわざ化粧蓋がついていたりもする。


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なかなかお洒落なのだ。



敢えて、目地を合わせていないということかな?


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小口径の蓋にもいろいろあって。


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下水 A−1 とあるのは
系統番号か何か?



こっちは、B−2。


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番号の無いものもあって、
なんだかよくわからない。


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とにかく、いろいろあるのだ。



市役所に行くと、
カラーマンホール蓋が飾られていた。


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ここで、マンホールカードも入手できる。



その現物は、歩道にもある。


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だいぶ劣化している感じ?

まあ、海沿いだから、錆びるよね。



でも、まだ比較的きれいなやつもあって。


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ちょうど、お宮の松の近くだ。

イマドキなら、このオトコは世間から袋叩きに遭うね。
ま、昔むかし、大昔のお話だからね。



梅の蓋は、
もっと離れた場所にあるらしい。

ううん、そっちに行く余裕はないや。



雨水の格子蓋……の上に、ハト。


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目が合ってしまったけれど、
逃げないのね。



多くの観光客がひっきりなしに来ていた地だから
慣れてるのかね。



コロナ前は相当に人が居たんだろう。

土石流災害も、記憶に新しい。



が、観光地として元の姿に戻るものなのか、
また別の発展を目指していくものか。



世界中の観光地に共通する課題であろう。



『マンホールツーリズム』の地としても、
熱海はポテンシャルの高い街なのだ。
(「熱海市のマンホール蓋」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする