2022年09月01日

余市町のマンホール蓋

余市町 である。


北海道後志(しりべし)総合振興局にあり、
「余市郡」に属する。


北海道には1郡1町の、「郡」としての意味を成さない町村も多いけれど
余市郡は、余市町のほかに仁木町、赤井川村によって構成されている。

明治12年以来変更がないというのだから、珍しいのかもしれない。



日本初の職業宇宙飛行士として活躍した毛利衛氏の生誕の地でもある。



駅前に、カラーマンホール蓋があった。


22090101.JPG


北海道新幹線が開業すると、並行在来線である函館本線の
この区間については廃止されるそうだ。


かつては札幌から小樽回り函館行きの特急も走っていた路線であるが
今はすっかり寂れてしまっている。

車社会になったのだから、仕方がないのかもしれない。



駅から少し、商店街の方に向かうと、
昔ながらのデザインの蓋にも出逢うことができる。


22090102.JPG


カラーはカラーで、最近の小洒落たデザインはそれで、良いのだけれど
古くからのものにも味があるのだ。
(「余市町のマンホール蓋」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする