ん、何か水が赤い?
職人さん、体調悪いわけ? 大丈夫?
こんなに大量の血尿だとすると危険どころの騒ぎじゃない。
即救急車?
というわけじゃない。
「赤い」というより「朱い」。
だいいち、給水管も繋がってないし。
排水管がつながった時点で、満水試験をかけようとしているのだ。
透明な水よりも、色がつけてあるとわかりやすいし
写真にもはっきりと写る。
なるほど〜。
現場での工夫には、ゴールは無いのだ。
日々改善、日々向上なのだ。
ま、流しちゃよろしくないものは使わないでね、というのと、
もし漏れてたら漏水部の被害が大きくなるなぁ、なんて思ったりもする。
施工に絶対的自信があるからこその措置と言えるかもしれない。
(「血尿じゃぁない」おわり)