2022年08月12日

未来への誘い

駅にある、ステンドグラス。


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何に見えるであろうか?



東北の深閑とした森の中、木々のこずえの向こうに登る太陽 なのだそうだ。


佐藤忠良(ちゅうりょう)氏が、原画を提供した作品である。



美術系にはとんと疎いワタクシではあるが、
東北の玄関口に掲げられたこの作品は、印象に残る。



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「さそい」と読むか、「いざない」と読むか。
漢字表記しかないから、わからない。

制作した法人のページ によれば、「さそい」が正解のようだ。



こういうパブリックアートを探訪している方々もいらっしゃるようである。

なかなか、面白いかも。



「建築設備」と一緒で、
その気になって関心を持って街中を見渡せば、
たくさん存在しているのかもしれない。



何も意識することなく整えられた室内環境を享受しながら
それを提供する「建築設備」に目が向いていない一般の方々のように、

ワタクシ自身、何も意識せずして、
これらのアート作品が醸し出す、あるいは織りなす、社会環境を享受しつつ
その根源たる作品群に目が留まっていなかった。



そんなことに、ちょっとだけ、気づけたのかもしれない。
(「未来への誘い」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする