特に日本では、もう、マスクはパンツだってくらい
付けて当たり前になった。
ま、元々冬季間はマスク率が高めであったけれども
それがほぼ100%になって久しい。
もちろん、ごくごく一部には強硬に反対し
航空機でトラブったり施設でトラブったりしている
一般人や議員などが存在するようではある。
何事も例外があるものだ。
けど、大方はマスクと共にある生活になってしまった。
ワタクシも、従来は冬も特にマスクをする派ではなかったが
新型コロナ以降は自宅滞在中と自家用車内以外は
共にある生活に変わった。
基本的人権がぁとか、同調圧力がぁとか
それなりの理論武装(というほどの武力は無いと思うが)をして
大勢に立ち向かう人たちは存在するが
確かに人それぞれ主義主張があるのだから
それはそれで尊重はしたい。
が、げっほんげっほんしながらノーマスクで徘徊するのは
人権とか圧力とか関係ないじゃんと思わなくもない。
決して良い気はしない。
ただ、頼み事は表現方法次第で
受け取られ方が違うということはあるかもしれない。
空港で見掛けた、こんな掲示は
よそ者にすると目を引く。
「訳」が載っているので
印象にも残りやすい。
人の集まる空港はともかくとして
木彫制作物である「こけし」には関係ないじゃん、
っていうツッコミはあるかもしれないが
アピール力はあるじゃあないか。
hanarede kero
んだ。んだ。
「けろ」は、みんながら離れなぐちゃなんねが。
でぇじょぶだ。いづだって、孤立しでるがら。
でふぉるどで、離れでっから。
(「離れでけろ」おわり)