2022年03月11日

設備と管理 2022年4月号

3月11日は、決して忘れることのできない日。



9月11日も衝撃的であった。

その後世界秩序が大きく変わった感があるけれども
それでも、まだ外国の出来事ではあった。



しかし、3月11日は日本全国で大きな揺れを感じ、
緊急地震速報が頻繁に鳴り響き、
地震による被害はもちろんのこと、
津波襲来とそれにともなうさまざまな災害が
次から次へと押し寄せ
それらがリアルタイムで報道されていた。



あれから11年。



日本国内も、あれから激変した。
耐震基準、津波対策を始め、
建築・建設業界も大きく変わった。


人々の死生観も、大きく転換したことと思う。



全世界的なコロナ禍。



そして今年に入って、ウクライナでの戦争。
WW3が目前という雰囲気を醸し出している。


今後、どうなる?


どうなったとしても、
生ある限り生きていく。


そして、たとい明日地球が滅びるとしても
今日、木を植える。

そんな生き方をしていけるだろうか。



さて本日は「設備と管理」2022年4月号の発売日。


22031101.png


この月刊誌が送り出される「オーム社」とは?


機会があれば、ご近所を訪ねてみていただければ。


東京都千代田区神田錦町3-1に「オームビル」が建っているから。
(「設備と管理 2022年4月号」おわり)
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2022年03月10日

仙台市のマンホール蓋

仙台市のマンホール蓋には、
中央に紋章がついている。


22031001.JPG


昭和8年制定の 市の紋章 は
仙台の「仙」と伊達氏の紋章である「三ツ引両」とから
図案化されたものであるという。


レベルが高い と絶賛している方もおられるようだ。


これとは別に ロゴマーク があるということなのだけれど
蓋には描かれていなかった。


調べると、シンボルマーク とか、いろいろ 出てくるなぁ。



上の蓋ではかなりしっかりと「汚水」と表示されているが、
雨水桝も存在するようだ。


22031002.JPG


つまり、(少なくともこの写真を撮った場所では)分流式の公共下水道網が
整備されているということだ。



少し郊外に出ると、
図案化された蓋も見かけた。


22031003.JPG


こちらには「汚水専用」と記されている。

市の花である「ハギ」の図案だろうか。



近くにあった雨水桝には「雨水浸透」となっている。


22031004.JPG

舗装自体が浸透舗装になっているから
雨水系も浸透するようになっているんだろう。



水道用のソフト仕切弁筐であろうか。


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青色が鮮やかである。
口径150mmであることも記してあって
できれば建築設備でも口径の表示があると便利、と
思ったりする。嫌がられるけど。


同じく水道設備だが、
排水栓ボックスの蓋はもう少し大きい。


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色もキレイだしすり減っていないから
結構新しそうだ。



地下式消火栓の蓋は
ちょっと年季を経ていそう。


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そっか、仙台市は東北とは言え太平洋側であるからして
そんなに積雪は無いんだな。


だから、地上式である必要性はないのだな。



比較的きれいな状態の蓋もあった。


22031008.JPG


地の模様が微妙に違う。



「電気」と書かれた蓋もあった。


22031009.JPG


東北電力とかじゃなくって、
この歩道の外灯用か何かのため?


詳細はわからない。



仙台市も広いから、
区によって、地域によって、
結構いろんな蓋があるんだろう。



マンホールカードは……

あ、遠い所でしか配ってないや。
仕方ないね。時間的に、行けないね。
(「仙台市のマンホール蓋」おわり)
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2022年03月09日

必ずしも隠さなくったって

それは、結構な年数を経た、
決して新しくはない建物。


いや。
はっきり言おう。


古い建物なのだ。



設備システムも古く、
さすがに躯体同様の耐用年数はないからして
暖房用の温水配管が更新されていた。



ただし、露出で。



22030901.JPG



天井仕上げの下に
温水主管を露出で配してある。



躯体から適宜取られている支持も
そのまま露出である。



90°とか45°ではない微妙な角度の変化は
フレキシブルジョイントで済まされている。



そして、天吊形のファンコンベクターへの分岐管は
樹脂管である。



「キレイに」仕上げようと思うと、
ピット内なのか天井内なのか、
隠蔽部分の主管をやりかえ、
それに伴う建築の「もらい工事」もやって
「キチッと」することは可能である。


ただ、そのために費やすコストを極限まで削ぎ落とそうとすれば
「見た目」にはこだわらずに「機能」を果たすことのみに特化して
こういうあり方も選択肢としてあるだろう。



どうだろうか?

こういうのは、お嫌いだろうか?



ワタクシにとっては
大層好みではあるけれども。



だって、いちいち天井内とかピット内とか潜らなくっても
設備システムがはっきりわかる。


ホントかどうだか当てにならない「竣工図」よりも
現物がそのまま見えている方が余程正確に決まっている。

「なぞ」が少なくて済む。



確かにね、見た目はアレだけどさ。



床置形の放熱器は、
こうなる。



22030902.JPG



上から、樹脂管でおろしてくる。



調べてないけれど、たぶん、元々はピット配管だったんじゃ
ないだろうか。


今どきのような全面ピットじゃなくって、
外壁沿いの配管スペースのみ設けられた、浅いピット。



その更新はかなり大掛かりになるし、
作業の時間もかかる。


全部露出でやってしまえば
費用も期間も縮小できるのだから
「見た目」以外は悪いことはなかろう。



何なら、新築でやっちゃっても
構わないのでは?


提案には勇気が要るけど、ね。
(「必ずしも隠さなくったって」おわり)
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2022年03月08日

怖いけど誰かがやらないと

交差点の信号待ちをしていると
何やら上の方から金属音がしてくる。


金属管どうしがぶつかるような音、というのが
正確だろうか。



見上げる。



22030801.JPG



足場の解体作業が進行中であった。



外壁に関する作業があったんだね。

それらが一段落して、足場はお役御免となったんだね。



しかし、この寒い中(雪が積もってる)、
外で、しかも上空での作業、
大変だ。


そもそも、高い場所だから、普通の人間にとっては
怖いところだろうに。

そういうトコロが好きなナントカも居るというけれど、
ワタクシはそのナントカの部類に入るんだろうけれど
でも高いところは決して得意ではない。
何ごとも例外はあるものだ。

壁や窓のある安全の確保された高い所なら
他の建物のいろんな設備が見えるから好きなんだけれども
こういう吹きっ晒しのところはテンでダメである。
たといフルハーネスを装着していたとしても。



ただ、寒かろうが、高くて怖かろうが、
誰かがやらなくちゃならない仕事でもあって
従事しておられる方々には有り難く思うものである。


ボランティアじゃなくて仕事としてやっているのであって
給料ももらえるんだから、
当然だと宣う方もおられるだろうし
まあそういう観点も間違ってはいないと思うんだけれども
それでも「自分が出来ないことを出来る人」には
単純に「すごいなぁ」と感じるものである。


スポーツでも芸術でも特技でも
その道である域に達している方たちというのは
とにかくスゴいものだ。


建設業は、そんなスゴい人たちの集団によって
成り立っている。


最近は不人気職業らしいけど、
無くなりはしないよね。

ニンゲンが居る限り。



目下の問題は、
その「ニンゲンが居る」という前提が
覆りかねないという世界情勢にあるのだけれど。
(「怖いけど誰かがやらないと」おわり)
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2022年03月07日

ここにも留まるのか!

ただの外壁なんだけど。


ちょっと気になって。


22030701.JPG


どうです?


何か、気になります?



左側に、垂直外壁に取り付けた太陽光パネルが写っていたり
窓上にセンサーらしき窪みが設けられていたりするほかは
至ってフツーの外壁に見えるのだけど。



よく見ると、換気用のフードに何かついている。
(画像を大きくして見ていただかないと、見えないだろう)



ハト除けのトゲトゲ(商品名はいろいろある)が
貼り付けてあるのだ。



敢えてここにつけてあるということは、
この、決して大きくもないフードを
とまり木がわりにするヤツがいたってことだよね。


そんなところに、安定して留まることなんて
できるんだろうか?


スズメくらいなら可能かな。


でも周囲には街路樹もあるし、
いくらでも留まれるところはあるのに
敢えてここに?



この近所には、
かなり肝の座った(あるいは変わり者の)
鳥類が棲息しているようである。
(「ここにも留まるのか!」おわり)
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2022年03月06日

地上機器を壊さないように

雪が積もる。


邪魔だから除雪する。


大変だから機械化する。


機械にはパワーがある。


パワーがあるから雪以外のものがあれば
壊してしまう。



冬の雪国に行くと、
紅白のしましまポールが
至るところに立ててある。


22030601.JPG


無電柱化された区間、
電力関係の地上機器(トランスとか)が
歩道に設置されているのだけれど
雪がたくさん積もると、埋もれてしまう。



除雪をする際に、
それらの存在に気づかないまま
除雪機械をぶつけてしまうと
壊してしまう。



あらかじめ「ここに何かあるよ!」と
わかるようにしておくための縞々ポールなのである。



「スノーポール」っていうのが、
正式な名前なのかな。



夏の間は、あまり見かけない。
ということは、どこかに仕舞ってあるわけだ。


その場所は確保しておく必要があるのだから
雪国って結構大変なのである。
(「地上機器を壊さないように」おわり)
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2022年03月05日

吹抜の脇には

よくある、吹抜の空間。


22030501.JPG


こういうところの脇の壁には、
たいていノズル形吹出口が並んでいる。


22030502.JPG


もちろん何ごとにも例外はあって、
違う形式のものが採用されることもあるけれど
やっぱりノズルが多いような気がするのだ。


正式に調査して統計を取ったわけじゃないから
単なる個人的な感覚的な印象でしかない。


だから、疑問を感じる方がおられたら
ぜひいろいろ見て検証していただきたい。



ひとくちに「ノズル」と言っても、
一重、二重、風向調整有無、丸形、角形など
さまざまな形式があるから
見た目は結構バリエーションがあると感じるかもしれない。


でも、これも感覚だけれども
丸いやつが多いように思うのだ。



身近にたくさんある吹抜を、
ぜひ観察いただきたい。



それから。



屋内消火栓には包含範囲があるから
結構どこに設けるか悩ましかったりするものだが
こんなところも候補の一つと言えるだろう。


22030503.JPG


エスカレーター下の部分なら
高さもそれほど取らなくて良いし、
でも結構扱いやすい場所で
都合が良いのではないだろうか。



ただ、えてしてこのような場所は
物品置場として活用されちゃうことがあって
そうなると消火栓がイザという時に
使えなくなったりするから
日頃の維持管理も大事なのである。
(ちゃんと使えるように空間を確保しておくだけだけど)
(「吹抜の脇には」おわり)
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2022年03月04日

三角屋根の電話ボックス

「電話ボックス」


かつては街中のそこらじゅうにあったけれど
すっかりその姿を減らしているものの一つである。



積雪地にあった電話ボックスは
三角屋根であった。


22030401.JPG



言うまでもなく、
雪が積もるのを防いでいる。



積もることは積もるのだが、
落ちやすい、と言うのが正確か。



結構な積雪があった後でも
どんどん滑り落ちていることがわかるだろう。


22030402.JPG


ただし、その周囲にはその分の雪が
うず高く積もることになる。


それもまた、仕方のないことだけれども。



歩道にロードヒーティングが入っているので
前面が埋まって入れなくなることはなさそう。



そもそも、携帯電話(というか、スマホ)が十分に普及して
「公衆電話」という存在の必要性が薄れてきている。



とは言え、大規模災害時などに
最低限のインフラとして通信手段が確保されているのは
望ましいことなのだけれど。



公衆電話の設置基準が緩和されてきているらしいから
これからもだんだんと数を減らしていくことだろう。



郵便事業の衰退と同様に、
科学技術の発達とともに
産業構造は変わっていくものなのである。



音声通話だけではなく、
画像や動画がやり取りされる時代。


遥か彼方の地における戦争が
リアルタイムで市民から全世界に向けて発信される時代。



時代が変わっても、
科学技術が発達しても、
殺し合い、奪い合う、ニンゲンのサガは
ちっとも変わらんのであるが。
(「三角屋根の電話ボックス」おわり)
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2022年03月03日

雪は水平投影面積のあるところに

だいぶ春の声が聞こえてくるようになったこの頃、
とは言えまだまだ気候としては冬だ。


そして今冬は全国的に積雪が多いようだ。



風のある時、雪は「吹雪」と称して、
空気のように流れる。

ただ、いつまでも流れ続けられないから、
どこかに吹き溜まる。



風の無い時、
雪はとにかく水平投影面積の有るところには
容赦なく乗っかっていく。


何が埋もれようと、
知ったこっちゃない。

自然現象だから、何の遠慮も配慮も、無い。



KIMG2645.JPG


こんなになった自販機は
大丈夫なの?

どっかショートしちゃったりしないで済むの?


硬貨や紙幣は、ちゃんと入るの?
濡れて内部でくっついてしまったりしない?



画面に白い縦線が映るくらい、
風はあんまり無いのに短時間にものすごく降ってる。


この自販機上の雪、
たぶんほんの1時間ほどで積もったみたい。



水平投影面積は、
別に大きい必要はない。

小さくたって、関係ねぇ。


KIMG2646.JPG


小さなボックスだって、電線管だって、
何ならフレキの曲がった部分にだって、
遠慮会釈なんて、無い。



ま、自分で雪を除ける必要が無ければ
ヒトゴトとして「大変だねぇ」と言っていれば済む。



が、たいていの人は、何かしらの労力を強いられるのだ。



ずらり並んだ中古車屋さんの展示車が
みるみる白いモコモコへと変わっていってしまう。

次の日の朝に出社した社員は
もう堪らんだろうなぁ。
(「雪は水平投影面積のあるところに」おわり)
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2022年03月02日

パイプオルガンはやっぱり荘厳だ

ピアノに比べると、圧倒的に数の少ないパイプオルガン。

可搬型の小さなものもあるけれど、
音楽ホールなんかに据え付けられているものになると
かなり大きい。


もはや建築の一部と化している感もある。


22030201.JPG


太っといパイプから奏でられる重低音と
1cmほどの細いパイプから刺さる超高音との間に
たくさんの音が一斉に放たれるのである。


とても荘厳で、壮麗で、いいわぁ。


ずうぅ〜と聴いていると
はるか夢の世界に旅立ててしまいそう。


それくらい、心地よい響きを奏でる。



同じ音程でも、いろんな音色のパイプがあって、
指10本と脚2本の計12本分の音しか鳴らないかと思いきや
オクターブ連動とかいろんな機構があって、
鳴る音の多さはオーケストラにも匹敵する、ように思える。



上の写真、照明でひときわ白くなっている部分が
鍵盤と椅子がある場所だ。



ロビーには、
鍵盤廻りのパネルと説明が置かれていた。


22030202.JPG


たくさんのボタンが並んでいて、
昔むかしの発電所内のような、
宇宙戦艦ヤマト艦橋のような、
そんな趣がある気がする。



たまには、こういうのも聴いてみるのは
精神衛生上も良いんじゃないだろうか。



仕事に追われて切羽詰まっているだけじゃ
体も心も壊れてしまいそうだから。
(「パイプオルガンはやっぱり荘厳だ」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月01日

井戸水なんですね?

水道事業者により上水が供給されないところもある。


供給網の範囲から外れている場合には
わざわざ近くまで引いてきてはくれないだろう。

何かよほどのことがないと。



そうなると、川から取水して自前で処理したり
(水利権を得るのはなかなか大変らしい)
あるいは井戸を掘って地下水を調達することになる。



建物脇に、
何やら怪しげな(?)モノ。


22030101.JPG


既製品のプレハブ小屋みたいなものが奥にあって、
手前にはマンホールやら何やら。


縁石で囲って砂利敷で、
ちょっと墓地っぽい感じがしてしまった。



でもそんなものじゃない。



一番大きなマンホールを見ると
ちゃんと「井戸」って書いてある。
(鋳だしてある)


22030102.JPG


たまに、無関係の記載のマンホール蓋を使っている例を
見たりもするのだけれど、
ここはキレイそうだし、そんな邪道はしてなさそう。


よって、書いてある通り井戸なんじゃないかな。



井戸ポンプ本体は井戸内に据えているとしても、
電力供給や制御部分についてはさっきの小屋の中にでも
納めているのだろう。



その奥には、ちょっと、某有名ネズミキャラの管理者から
請求書が来てしまいそうな、そこまで似てなさそうな
小さな蓋が並んでいる。


22030103.JPG


小さな蓋の表面には「電極」と書いてあるから
電極なんだろう。


水位検知用?


となると、このコンクリート部分の地下は
水槽にでもなっているんだろうか。



井戸のすぐ脇だから、排水槽ではないだろう。
汲み上げた井戸水を一度貯留して、
滅菌処理でもしているのかしらん。


そのあたりは、小屋の中でも覗いてみないと
わからないだろう。



仕事で行ったわけじゃないから、
(いや、出張の途中の休憩場所ではあるんだけれど
 コレが仕事の目的じゃない、っていう意味だ)
小屋の中を見ることはできない。


仕方がないから、裏に回ってみる。


22030104.JPG


換気フードとプルボックスと電線管があるのみ。

ま、動力制御盤は入っていそうだな。



もちょっと先には、
排水桝がこれでもかと並んでいた。


22030105.JPG


こっちは井戸とは関係無さそう。



う〜ん、結局ハッキリしたことは
わからずじまいだ。



仕方ないや。
(「井戸水なんですね?」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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