2022年02月13日

雪ニモマケズ

この冬は、全国的に雪が多いようだ。



全国的と言っても、沖縄には降らないし、
東京だって積雪地から見たら大した降雪量じゃぁない。


でも、普段あまり降らないところに降れば
混乱するし、多方面で困ってしまうのは
当然のことである。



普段から雪が降る土地であっても、
普段よりも量が多いとか、短時間で急増したとか、
そういう事態になるとやっぱり混乱するのである。



多いところは多いところなりに、
少ないところは少ないところなりに、
雪に伴う混乱は、避けて通れない。


そしてそれは、何も交通関係に限ったことではなくて
「ケンチク」や「せつび」だって多大な影響を被るのである。


22021301.JPG


がっぱり積もった雪を戴く屋根も目につくけれど、
盤やらボックスやらにも、
何なら木の枝にさえも、
ガッツリ積もってるのがわかる。


ボックスの上に、「へにょ」っと乗っかっている雪が
なんとも愛らしいのだけれどね。



宮沢賢治作の冒頭は有名だけれども
3行目には「雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ」と謳っている。

「丈夫ナカラダ」と書かれているから、
精神論ではないんだけれど
いやでも心持ちの事も、含んでいるのかな。何となく。



暦の上では春が立っているけれども
まだまだ土地によっては雪との闘いが続く。


そして土地によっては、そろそろ花粉との闘いに移り変わる。



コロナウイルスとの闘いは
新しいフェーズに入っているようで、
さてこの後、どのように移り変わっていくことやら。
(「雪ニモマケズ」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする