2021年12月12日

引きちぎったり壊したり

とあるトイレで。



洗浄便座の電源が、
少々高い位置のコンセントから取られていた。


21121201.JPG


でもアース線もちゃんとつないであって、
いいじゃないの。

目立つっちゃ目立つんだけど、
水がかりが無さそうな高さに設けてあるから
安全度は高いのではないだろうか。



コンセントプレートには、
番号と室名とが記載してあって
分電盤の回路番号なのか連番なのかわからないけれども
ちゃんと管理されているんじゃないかという
期待を抱かせるものとなっている。


ちょっとピントがボケてしまったのは
ご愛嬌というか。
単に下手なだけなのだが。

端末のディスプレイ上では、このボケ具合はわからなかったのだ。



ただ、本日のディッシュはこれではない。


もっと目立つモノが、そこにあったから。


21121202.JPG


紙巻器、であった。



二連の紙巻器なのであるが、
両方がだんだん減っていくのが
あまり好ましくなかったのであろう。

片方には厚紙でカバーをかけておいて
使われないようにして、
カバーのかかっていない方を先に使っていただき、
それがなくなったらカバーの在る方へ移行してほしい。

そういう趣旨だったのであろうと推測するのだ。



そのほうが無駄なく使い切れるし、
二連紙巻器の両方がちょこっとずつしか残っていなくて
結局紙切れ……なんていう悲劇に見舞われるリスクがなくなるから
利用者にとっても益となるはず。

そういう、管理者の親切心の賜物だったはずなのだ。



なのになのに、それなのに。


心無い利用者が、
せっかく工夫して作った厚紙製のカバーを
事もあろうに「引きちぎったり」「壊したり」
してしまうと言うのだ。


これは、物申さずにおれようか!!!


……というのは、ワタクシの勝手な想像。

設置者の心の叫びを、
勝手に読み取った気になって解釈した気になって
ごめんなさい。


真相は、如何に!?
(「引きちぎったり壊したり」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする