2021年12月07日

和の流しだったはずのもの

たぶん、茶道をするような、そんな部屋のはずだ。



ただ、築後だいぶ年月を経て、
給水管更新の必要なんかがあって、
しかも内装を剥がしてまで配管を隠蔽にするのは
手間もコストもかかるから、
露出でいいや、っていうことで
やり変えたんだろう。


21120701.JPG


たぶん、おそらくは、新築当初は、
こんな無粋な自在水栓なんかじゃなくって、
銅で出来ているような、和室っぽい蛇口がついていたんじゃないかな。


「蛇口 銅」なんかで画像検索すると出てくるようなやつだ。



まあ、見た目だけなんだけどね。


でも、それほどものすごく高いわけでもないから、
ウン万円も余計にかかるわけじゃないんだから、
すこ〜し気を遣っても良かったんじゃないかなと
ちょっと残念に思ってみたり。


自分がカネを出すわけじゃないのに、
まあ、勝手な話である。
(「和の流しだったはずのもの」おわり)
posted by けろ at 23:48| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする