2021年10月03日

ブロアくん、居た居た

トラックに踏まれている、浄化槽らしきモノ。

の、上のスラブなんだけどね。



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トラックが荷捌きをする、まさにその場所に据えられているようだ。



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絶対に踏まれる、そんな場所。



だから、強化されているとは言え樹脂製の浄化槽を保護すべく
がっちりした構造躯体と、耐重型のマンホール蓋が設けられている。



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フジクリーンさんの製品。

2500K と書いてある。

ケルビン温度だったら鉄が溶けちゃうから、そうじゃない。
2500kgの重量にも耐えられるということか。



荷捌き用のステージの下に、何かあるぞ。


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四角い箱のようなものが。



ほら。


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ちゃんと屈んで見てみよう。



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コンクリート平板2枚を基礎代わりにして
ブロアポンプの入ったボックスが置いてある。


電源は、防水コンセントから。



その他に、たぶん浄化槽用の放流ポンプへの電源が
送られているんだろう。



浄化槽を設置する場合、
大した大きさじゃないとはいえ、
こういうモノもどこかに置かなくちゃならない。


設計の際には、うっかりしがちなんだけれど。
(「ブロアくん、居た居た」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする