2021年05月25日

足寄町のマンホール蓋

北海道足寄郡足寄町


「あしより」でも「あしき」でもなく、「あしょろ」と読む。


北海道東部にある町である。


平成の大合併で各地に広大な市町村が誕生するまでは、
全国で一番面積の大きな市町村 であった。


現在は岐阜県高山市などに抜かれ、全国6位の面積となっている。

ただし、「町」としては未だ1位の座を確保している。

人口は この40年で半減 し、過疎化と高齢化が進んでいる。



市街地で見かけたマンホール蓋には、その中央に町章があって
全国各所で見られる一般的なデザインであった。


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上のほうに書いている「T-14」から、耐荷重14トンの蓋であることがわかる。



昨今は、マンホールをいろいろとデザインするのが流行りになっているので、
この地にも独特なご当地マンホールが存在する。


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町の公式マスコットキャラクターである アユミちゃん のイラストが描かれている。


足寄だから、足。

とてもとても個性的な、キャラクターなのである。

手(足なのに!?)に持っているのは、ラワンぶき

町内の上螺湾(らわん)地区に自生する、巨大なフキ。

高さ3メートル、茎の直径が10cmにもなるという、樹木のようなフキである。
デカイが、食える、旨い。そんなフキ。



アユミちゃん蓋には、カラー版もあって。


21052503.JPG


なんか、町内をよく探せば、
別バージョンや、ポケモン蓋もあるらしい。



現在のアユミちゃんは2代目なのだが、昨年初代が 発見され、今年から再度活躍を始めるのだとか。


いろんなストーリーづくり、誰がやってるんだろうね。
(「足寄町のマンホール蓋」おわり)
posted by けろ at 10:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする