2021年05月08日

流し台を剥がしてみると

ステンレス流しを壁から剥がしてみると
当然のことながら配管が姿を現す。



たとえば、こんなふうに。


21050801.JPG


壁には、給水管(ライニング鋼管)と、給湯管(銅管)。

もちろん、被せられていた保温材を外した状態だ。



床には、排水管。

床スラブを貫通して、
床下の排水主管に接続されているのだろう。



蛇口がたくさんついた長い長い流し台だと、
給水管の分岐も、たくさん。


21050802.JPG


湯が出るのは、右側の1箇所だけみたい。



壁にビスで留まるくらいの重量かな?

結構重そうだけれど。


21050803.JPG


ボード壁じゃ無理だろうけれど、
きっとコンクリートの躯体壁なんだろうな。
(「流し台を剥がしてみると」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする