洗剤やら鍋やらバケツやら雑巾やら
いろんなものが、ギッチギチに詰まっているだろうか?
それとも、きれいに整理整頓されて
何がどこにあるか、明快になっているだろうか?
使い始めてしまうと、それらのモノたちに隠されてしまうけれど
流し台には、給水・給湯・排水が付きものなのだ。
だって、それらがないと、ただの「台」でしかないのだから。
扉を開けて、まず見るのはそこなのである。
下部スペースを有効に利用するため、
排水トラップが壁際に来るような製品となっている。
奥行きのど真ん中に排水が来ていると、
収納という側面では邪魔なことこの上ないから。
給水と給湯、
このような配管の振りが入ったのは、
狙ったと言うよりも何か手違い、勘違いがあったのだろうか。
ホースシャワーのフレキ管も、見える。
奥の壁側下、カバーがかかっている部分に
配管が通してあるのだろうか。
梁とか床下の関係上、
給水管給湯管排水管を床上に通す必要性が
あったのかもしれない。
カバーを外せばすぐ配管が見えるし、
施工性と収納性とを兼ね備えた造りと言えよう。
さて、お宅の流しの下、
どうなっていますか?
配管と収納との関係は
良好?
(「流し台の下、配管はどうなってる?」おわり)