2021年03月30日

流し台の下、配管はどうなってる?

流し台の下は、どのようになっているだろうか?



洗剤やら鍋やらバケツやら雑巾やら
いろんなものが、ギッチギチに詰まっているだろうか?



それとも、きれいに整理整頓されて
何がどこにあるか、明快になっているだろうか?



使い始めてしまうと、それらのモノたちに隠されてしまうけれど
流し台には、給水・給湯・排水が付きものなのだ。


だって、それらがないと、ただの「台」でしかないのだから。



扉を開けて、まず見るのはそこなのである。



21033001.JPG



下部スペースを有効に利用するため、
排水トラップが壁際に来るような製品となっている。


奥行きのど真ん中に排水が来ていると、
収納という側面では邪魔なことこの上ないから。



給水と給湯、
このような配管の振りが入ったのは、
狙ったと言うよりも何か手違い、勘違いがあったのだろうか。


ホースシャワーのフレキ管も、見える。



奥の壁側下、カバーがかかっている部分に
配管が通してあるのだろうか。


梁とか床下の関係上、
給水管給湯管排水管を床上に通す必要性が
あったのかもしれない。


カバーを外せばすぐ配管が見えるし、
施工性と収納性とを兼ね備えた造りと言えよう。



さて、お宅の流しの下、
どうなっていますか?

配管と収納との関係は
良好?
(「流し台の下、配管はどうなってる?」おわり)
posted by けろ at 10:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする