2021年02月10日

吹出口をなんとなく隠してある

少し広めの空間の
上の方を見てみる。


と、壁面に吹出口とおぼしき、長方形のグリルが見える。


21021001.JPG


木質の内装材が、
そこだけカットされていて
吹出しを阻害しないようになっている。



でもだいぶ上の方なので、
意識してそのあたりを見ない限りは
決して気づかれることはあるまい。



手前のすぐ上にある照明器具、
LEDならでは。


蛍光灯や白熱電球では
こんな表現はできなかったろう。



照明デザイナーにとっては
世界が拡がったんじゃないだろうか。



それに比べて……。



吹出口、吸込口や
換気フードって
旧態依然というか、
あんまり昔の製品と
代わり映えがしないような気もする。



露出のファンコンベクターとかも
そうだね。



エアコンの室内機も、
昔むかしのものとくらべると
かなり改善されてきたように思うけれど
まだまだ、デザインの余地は十分にありそう。



建築設備のプロダクトデザインは、
これから、である。



今がんばれば、
ブルーオーシャンじゃないかな?
(「吹出口をなんとなく隠してある」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする