2021年01月21日

箱根ジオミュージアム

大涌谷の黒たまご館1階には
箱根ジオミュージアム がある。



この手の施設は、
多少の時間の都合を付けてでも
行かないわけにはいかない。


だって、楽しいもん。



黒たまご館 といえば、
これ。


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第47期岡田美術館杯女流名人戦第1局に先立ち、
タイトルホルダーと挑戦者が 記念撮影 をしている。



そんなに広い施設じゃぁないけれど、
そういう問題でもないのだ。


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要は、中身なんだよ。



ま、パネル展示が多めなのだけれど、
こういうのがあると、
ついついじっくり読んじゃう。


読むために展示してあるんだから、
当たり前なんだけど。


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2015年の水蒸気噴火について、
詳しく解説されていた。


観測史上初の水蒸気噴火だったとのこと。



「せつび」的に目を引いたのは、
これ。


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温泉配管に、どのようにスケールが付着していくのか
いろんな断面があって面白かった。


錆びコブとかスライム状物体とか
そんなものしか普段は見ないからね。


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こうなると、配管は消耗品だ。


いや、フツーの配管も、
ある程度長期間においては消耗品なのだけれど
温泉管はスケールが違う。

スケールだけに。



斜面が多いから、
アースアンカーの説明もあった。


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新一万円札の人の写真もあった。


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ホント、この人は
いろんな事やってたのね。


昭和初期の資材運搬って……。


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牛、なんだ。



今みたいに、いろんな重機を駆使できるのって、
すごいことなんだね。


恵まれた時代、と言えるんだろう。



「此水ハ ノメマセン」


洗うためにしか、使えなかったのか。


牛用の飲み水も
運んだんだろうか。



21012109.JPG


トンネルも、基本的に手掘りか。



こんな写真たちにも巡り会えるから、
ミュージアムは楽しいのだ。
(「箱根ジオミュージアム」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 土木工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする