2021年01月06日

パッケージ型消火設備、よく見かけるようになった

施設の壁面に、
パッケージ型消火設備。


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屋内消火栓の設置義務がある防火対象物において
替わりにこれを取り付けることが可能だったりする。


詳しくは、

消防法施行令 第29条の4とか

平成16年総務省令第92号 とか

平成16年消防庁告示第12号 とかを

参照いただきたい。



屋内消火栓とは包含範囲が違うので、配置に注意を要する。



消火水槽、消火栓ポンプ、消火配管を設けなくて済むので
コスト的にも工期的にも設備的にもメリットが大きい。



屋内消火栓が必要となる建物なんだけれど
コストダウンしたいなぁ、とか
消火ポンプ室のスペースが惜しいなぁ、とかいう場合、


そうだ、パッケージ型消火設備で代替できないかな?


と考えてみるのも良いのでは。



念のため、所轄の消防に確認しておくと良い。


確認申請の時点で「これ、ダメよ」と言われたんじゃあ
目も当てられないからね。
(「パッケージ型消火設備、よく見かけるようになった」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする