2021年01月05日

箱根で見かけたトイレ

箱根で見かけたトイレを
ちょっとご紹介。


21010501.JPG


最近の洗面コーナーは
こんな感じのが多い気がする。


車椅子対応のボウルと一体で形成してある。



「傾斜鏡」は、すっかり見かけなくなった。

そのかわりに、大きい鏡を取り付けるようになった。


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実際に車椅子で生活されている方の感想は
どうなんだろうか?


少なくとも一般の人間にとっては
傾斜鏡は足元しか見えないモノでしかなかった。
大きな鏡であれば、いろいろな身長の人にも
見やすいことは確かだ。



小便器は、センサー一体形が普通になった。


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床置きにしないことで、
床面の清掃がしやすい、という触れ込みだ。

実際、床置きの小便器のフチは
汚れが溜まりやすくて
そのくせ清掃しづらそうであった。



床上掃除口が、人の動線にかかっているのは
ワタクシとしては好ましくなく感じる。


せめて衝立の前とか、
ちょっとずらしたらいいものを、
と思ってしまう。

動線もタイル目地も全く気にせずに
「ただつけてある」感があふれていて……。


でもまあ、これも
誰も気にしない、
ただの自己満足を求めるようなことでしか
ないのだけれど。


一種の職業病ってなもんだ。



気になりません?

掃除口の位置って。
(「箱根で見かけたトイレ」おわり)
posted by けろ at 11:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする