2020年12月05日

小田原市のマンホール蓋

神奈川県小田原市


きょうは、そこのマンホール蓋をご紹介。



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極めてオーソドックスな、
亀甲模様の蓋。
中央に、市章。



雨水桝も同様で、文字が変わる。


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かと思うと、違う地の蓋もあって、
やはり中央には市章。


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T-25 と書いてあるのは、
蓋の耐荷重(25ton)を示している。


耐荷重の大きなものほど、
蓋の裏側や枠がガッチリしていて
丈夫になっている。

重機が乗っかって、凹むようじゃ困るから。


でも、丈夫なヤツほど高価だから、
あんまり重たいやつが来ない道ならば
なるべく安いもの(耐荷重の低いもの)を使う。



歩道などには、
インターロッキングなどをはめ込むことができるタイプの
蓋が使用されたりする。


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市章はしっかり入れてある。



一方、小口径桝の蓋には、
市章はついていなかった。


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この蓋には、表面仕上げの異なるバージョンがあって


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セラミックっぽい見た目。
プラスチックかな。
それとも、金属の上に塗装したもの?



道路側溝のグレーチングには、
松が描かれている。


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もっと長い蓋もあって、
これは梅?


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水道仕切弁の蓋は
一般的な市販品……と思いきや、
中央のものは小田原市の市章の形っぽい。


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水道メーターの蓋にも、同じマーク。


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これが、小田原市水道局のマークなんだろう。



水道管に接続される埋設消火栓の蓋も、同様。


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丸いタイプの他に、
四角いやつもあって。


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防火用水槽の蓋には
市章がそのまま描かれている。


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たぶんこっちは、管轄が違うんだろう。

水道局じゃなくて、消防本部なんじゃないかな。



もうちょっと古風なデザインのもの。


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絵も、字も、むかしの「ヘタウマ」ってやつ?



ガスの蓋は


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この地では 小田原ガス が都市ガスを供給しているようだ。


蓋によっては、 現在のロゴマーク がついているものもあるそうだが
見当たらなかった。
(「小田原市のマンホール蓋」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする