2020年12月11日

仙台空港の空調機とか

仙台空港には、結構発着便があるのだ。


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小回りの効く、小型機が多いようだ。


地方都市間を結ぶ場合、あまり大型ではないほうが
採算的にも良いのだろう。


それにしてもこのボーディングブリッジ、
えらく下方まで下がっている。


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小型の機体だから、こうなる。


空港によっては、バスで乗り付けて階段車で上がるんだろう。


主翼の地面からの高さが、
作業員さんの頭の高さと同じくらいだから
下から上がっても、すぐだ。



空港ターミナルの外壁側には、
空調機が押し込めてあった。


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なかなか、壮観じゃないかな?


給排気がショートサーキットしないように
スパイラルダクトの先端を少し離してあるのがわかる。



空調機本体はぎっちり詰めてある感じだけれど、
こういう配置だと側面には取り付き易いから
コイルやフィルターの点検清掃などに便利だ。
(「仙台空港の空調機とか」おわり)
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2020年12月10日

スパウトは替えられるのだ

出先でみかけたステンレス流しの上に、
シングルレバー式の湯水混合水栓がついていた。


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おお、ハイブリッド!



普通の混合水栓のスパウト(水が出てくる筒の部分)が
通常の製品とは違う。


敢えて、取り替えてある。



左側は、一般の自在水栓のものに。

本来の製品だと、もうちょっとごっつくなるのだ。



右側は、
カップリングをつけて、ハンドシャワーとつなげてある。


シャシャッと洗い物をするような時、
このほうが便利そうだ。


ホース水栓付きの混合水栓もあるのだけれど
結構いい値段してしまうから、
こういう形でアレンジするのもいいかもしれない。



スパウトの長さも、
じつは変えられたりする。


流しの奥行きに合わせて、
長いものや短いものに交換すれば
使い勝手が良くなったりする。


目的によって、用途によって、場所によって、
「替える」ことを考えてみても良いかもしれない。
(「スパウトは替えられるのだ」おわり)
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2020年12月09日

小田原の街並

小田原市内を少し歩く。



バス停の屋根が、特徴的であった。


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瓦屋根っぽくなっていて、
棟があって、
両側に雨樋がついていて。


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城下町であることを意識して
このように統一されているのであろうか。



電話ボックスも、だ。


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こちらには、雨樋はない。

「妻入り」のボックスになっている。



とは言え、携帯の普及により
電話ボックスは使用されなくなったのではなかろうか。


近年めっきり数が減っている気がする。


駅などにズラッと並んでいた
公衆電話コーナーは、絶滅したのでは



小田原駅から南方に歩いていくと、
途中から国道1号線の重複区間に入り、
その突き当り(曲がり角)に
「小河原宿なりわい交流館」が姿を見せる。


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「お休み処」の布と、赤い円筒の郵便ポストが、映える。

垂れる柳も、趣を醸し出している。



建物の裏手。


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古い建物の様相を保存しつつ、
利用上の必要性もあって
手を加えている様子がわかる。



換気用のベントキャップ(といっても新しくはなさそうだが)が
内部を機械換気していることを示している。


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軒下すぐ下に設けることで、
あまり目立たなくしてある。



ちょっと中を覗くと、
茶屋風になっていて居心地は良さそうだ。



この近く(かまぼこ通り)には
デザインマンホールがあるので
ちょろっと歩いて回るには良い。


それなりの交通量があるので、
下ばかり、道ばかり見て歩いていると
ちょっと危ないけれど。
(「小田原の街並」おわり)
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2020年12月08日

黒々とした、キュービクル

屋外に露出で設置されている、キュービクル。

受電、変電のための設備が格納されている
鉄の箱である。



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日東工業 のロゴが、
黒いボディに映える。



色には、決まりはない。

何も指定しなければ、標準のクリーム色みたいな色になるけれど
費用を余計にかければ着色は可能だ。


建築外装や周囲の景観、
趣味趣向などによって
色付けしてみるのも良いのではなかろうか。


ただし、
これらもだんだん劣化していくものである。

ある程度錆びたり、塗装が剥がれてきたりしたら
早めに処置することが望ましい。
(「黒々とした、キュービクル」おわり)
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2020年12月07日

かなやま湖の紅葉

かなやま湖 という、ダム湖がある。

存在を、ご存知だっただろうか?


それほど名が知れている場所ではなく、
よって、人が少ない感じがする。


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敢えて人が入らないように撮っている、といえば嘘では無いが
写そうにも、人が居ない。


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皆無では無いけれど、ほぼ、居ない。


ちょうど、紅葉の始まる頃、
景色を堪能した。


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駐車場やトイレ、売店、散策路などが整っている。


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釣り人が、1人。

散歩している人が、1人。


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あとから、2人連れがやってきた。


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雲が結構な速度で流れ、
晴れたり曇ったり目まぐるしいが
光の加減の変化による景観の変化も雄大だ。



コロナ禍が一旦落ち着きかけたように見えた頃にもかかわらず
とにかく、人が居ない。


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まあ、だから、密にはなりっこなくて
良いとも言えるが。


それゆえ、売店やら何やら、全部閉まっていたが。


首都圏近郊であれば、
人で溢れてしまいそうな景色が
独り占め(独り、は言い過ぎ)。

贅沢なひとときである。



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こんなに人が居ないんだから、
行ったらいいのに、なんて言うと
それで人が集まっちゃったら
感染拡大につながってしまうんだろうし。



日本中、いや、世界中、
観光地もそれに準ずるところも
どこもかしこも、
人出が少なくなってしまっているのだから
仕方ない、のだろうか。



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湖に流れ込む小川の河口。

護岸は、ばっちり。

「ふとんかご」である。



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貧弱なカメラじゃ、
見たままの美しさは到底写らない。


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人間の目って、
ほんと、優秀なんだなぁっと。



ここにはラベンダー園もあって、
きっとシーズンには大層映えることであろう。


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ラベンダーと言えば、今は富良野が有名だけれど
じつは結構あちこちで栽培されていて
そもそも、ラベンダー発祥の地は、札幌市南区なのだそうだ。



かなやま湖。
コロナ騒動が落ち着きを見せた頃にでも
訪れてみてはいかがであろうか。


ラベンダーであれば、7月下旬〜8月上旬頃。
紅葉であれば、10月中旬くらいであろうか。



北海道なので、おそらくその年によって、
気候の推移によって、状況がかなり異なるものと思われる。

絶対に外したくないなら、
経緯をチェックしつつ、日程は直前に決めたほうが
確実かもしれない。



なかなか、素晴らしいものを堪能できた。



道端に、
こんなやつも姿を見せる。


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眺める分には良いのだけれど、
食べ物をやったり、触ったり、しないで欲しい。


車に寄ってくるようになって、
危ない(彼らにとって)から。


エキノコックス症にかかる
恐れがある(皆さんにとって)から。
(「かなやま湖の紅葉」おわり)
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2020年12月06日

小田原市のデザインマンホール蓋

小田原市には、デザインマンホール もある。



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歌川広重の浮世絵をモチーフに、
川渡しの人足、小田原城、箱根連山、富士山が
描かれているらしい。



この蓋にも、小口径桝と同様に、
表面仕上げの異なるバージョンがあった。


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セラミックっぽく見えるのが、おもしろい。



そして、マンホールカードにもなっているカラーバージョンも
設置されている。


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のだけれど、ベンチの下に隠れてしまっている。



このかまぼこ屋さんの店先にある、木のベンチの下に。


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これって、道路使用・道路専有にあたらんの?

ま、届出して許可されていれば問題ないのだけれど。



たまたま、こんなやつも見つけた。


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うん、やっぱり小田原といえば、北条だよね!



と、毛色の違った蓋。


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なんだか、わかります?



これじつは、八王子市のマンホール蓋なのである。
ここは小田原なのに。



そして、更に。


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これは、埼玉県寄居町のマンホール蓋。


なんで?



平成28年度に姉妹都市盟約を結んだ証として設置した

ということのようだ。

「全国初の試み」とある。
他地域では、どうなんだろう。


なかなか、おもしろいと思うのだけれど。
(「小田原市のデザインマンホール蓋」おわり)
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2020年12月05日

小田原市のマンホール蓋

神奈川県小田原市


きょうは、そこのマンホール蓋をご紹介。



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極めてオーソドックスな、
亀甲模様の蓋。
中央に、市章。



雨水桝も同様で、文字が変わる。


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かと思うと、違う地の蓋もあって、
やはり中央には市章。


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T-25 と書いてあるのは、
蓋の耐荷重(25ton)を示している。


耐荷重の大きなものほど、
蓋の裏側や枠がガッチリしていて
丈夫になっている。

重機が乗っかって、凹むようじゃ困るから。


でも、丈夫なヤツほど高価だから、
あんまり重たいやつが来ない道ならば
なるべく安いもの(耐荷重の低いもの)を使う。



歩道などには、
インターロッキングなどをはめ込むことができるタイプの
蓋が使用されたりする。


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市章はしっかり入れてある。



一方、小口径桝の蓋には、
市章はついていなかった。


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この蓋には、表面仕上げの異なるバージョンがあって


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セラミックっぽい見た目。
プラスチックかな。
それとも、金属の上に塗装したもの?



道路側溝のグレーチングには、
松が描かれている。


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もっと長い蓋もあって、
これは梅?


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水道仕切弁の蓋は
一般的な市販品……と思いきや、
中央のものは小田原市の市章の形っぽい。


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水道メーターの蓋にも、同じマーク。


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これが、小田原市水道局のマークなんだろう。



水道管に接続される埋設消火栓の蓋も、同様。


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丸いタイプの他に、
四角いやつもあって。


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防火用水槽の蓋には
市章がそのまま描かれている。


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たぶんこっちは、管轄が違うんだろう。

水道局じゃなくて、消防本部なんじゃないかな。



もうちょっと古風なデザインのもの。


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絵も、字も、むかしの「ヘタウマ」ってやつ?



ガスの蓋は


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この地では 小田原ガス が都市ガスを供給しているようだ。


蓋によっては、 現在のロゴマーク がついているものもあるそうだが
見当たらなかった。
(「小田原市のマンホール蓋」おわり)
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2020年12月04日

マンホールの中身だよ

建物の周囲には、
どこかしら、排水用のマンホールがあるはずだ。


排水の通り道であって、
そこに難があると、いろいろと困ったことになるのだ。

普段は、ぜんぜん気にも留めていない、
そんな存在なのだけれど、
イザ、無いとなると、ほんとうに困ってしまう。



中は、たいていこんな感じだ。


20120401.JPG


底部に溝がつけてあって、
そこを排水が流れていく。


「インバート」と呼ぶ。

上の写真だと、左から右へ、
排水が流れていくようになっている。



そんなに簡単に開かないよ?


かもしれない。


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取っ手のついたフックなんかがあると
開けやすい。

プライヤーなんかで器用に開ける人もいるし、
鍵付きになっていてそう簡単には開けられないものもある。

場所によって、いろいろだ。

それにしても、
上のマンホールの内壁には
何やら成長しているようであって、ちょっと不気味。



基本的に、排水桝間の配管は直線に通されている。
それが、望ましい。


多少の曲がりがある場合には、
桝の中で曲線のインバートを設ける。


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のだけれど、得てして、桝間の配管が屈曲していたり
桝壁に対して排水管が直角にはいってきていなかったり、
まあ、いろいろだ。
(望ましくはない)



2方向から合流してくる場所では
こんな風になっていたり。


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左と下から入ってきて右上に流れるのだけれど、
下からの配管が太くて、流下方向が細くなっている。

これまた、望ましくない。


排水管は、下流に行くほど流量が増えるから
太くなっていくのは構わないのだけれど
途中から細くなるのは、いただけない。



蓋に「汚水」とか「雨水」とか
用途が書いているとわかりやすい。


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けれど、何が書いてあるかなんて関係なく
テキトーにつけられていることも、
無いわけではない。



蓋だけ外れてどこかにいかないように、
鎖で留めてあるものもあるのだけれど


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亜鉛メッキの鎖は
たいてい真っ赤に錆びて千切れてしまう。



日本はこんな蓋が盗まれて売りまくられるような
そういう治安ではないけれど
国によっては速攻で無くなってしまうかも。


コロナ禍で運休していた鉄道の給電ケーブルが
銅で高く売れるからって、どんどん盗まれてしまって
もうディーゼル機関しか走らせられない……なんていう国も
あるようだから。



設備改修の設計に際しては、
こんな感じでマンホールの蓋を開けて
既設の排水設備状況がどうなっているのか
調べるのだ。


建物にとって、「排水できない」っていうのは
致命的だから。



図面には描いてあるけれど、現地で見当たらなかったり、
絶対あるはずなんだけれど、土に埋もれて所在が不明だったり
そもそも図面と実際とでルートが違ったり、
汲み取りの図面しか残っていないけれどとうの昔に水洗化されていたり
地盤沈下で勾配がぐちゃぐちゃになっていてちゃんと流れていなかったり、
土が、木の根が、ぎっちり詰まっていたり、
蓋を開けるとともに大量の虫が湧いて出てきたり、

まあ、いろんなドラマが伴う場合もある。



そんな、マンホールの中身だよ!
(「マンホールの中身だよ」おわり)
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2020年12月03日

高松空港はのんびりと

コロナ禍で減便続きとはいえ、
羽田などの主要空港にはそこそこの発着が戻ってきていて
気をつけないと「密」に遭遇しかねない昨今。


けれど、地方空港となると様相は丸っきり異なる。



「地方」にもいろいろあって、
新千歳空港や那覇空港は結構人出もあるようだ。



が、そうでもない場所も、やっぱり存在する。



高松空港


四国・香川県に存在する。


1日1便、なんてことはないけれど、
決して多くのフライトがあるというほどでもない。



駐機しているのが、1機。


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伊丹空港や県営名古屋空港でもなければ、
周囲に住宅地が広がっているというようなこともなく。



ターミナル屋上にも、
人は少ない。


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屋上に来ると、いろいろと探してしまうものだ。


何を?


もちろん、『設備』である。



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あの上に乗っかっているのが、
最近の一級建築士の製図試験で手軽に使われる熱源である。


もう、そりゃ手軽だ。


それを置いておけば、
水方式の冷暖房の熱源が済んでしまうんだから。


まあ、冷媒方式ならマルチパッケージの室外機を置くことになるだけで
大して変わらんか。



熱源機置場の下は、空調機械室だろう。


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この中にエアハンが入っていて、
空気の加熱冷却をしているんだ。きっと。


外壁についているガラリが、それを物語る。


あれが、給気なのか排気なのか、
これだけではわかりかねるかな。


下が汚れているのは、
排気だから、というのではなくて
単に上からの雨垂れなんだろう。

庇がかかっている下は汚れてないから。



ガラリの脇に、
メンテ・掃除・作業用の
屋外コンセントと蛇口がついている。



さあ、あの熱源は……


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空冷ヒートポンプチラー

そう書いてある。



夏は、屋内の熱を回収してきた、
ぬるくなった冷水から熱を分捕り、
屋外に放出する。

そうして、しっかり冷やした冷水を
全館に送る。



冬は、その逆だ。



屋外の冷えた外気から
熱をひっかき集めて
温水を作って、全館に送る。

放熱してさめた温水が戻ってくるから
何度も何度も温め直して送る。



そんなにフライトが多くないから、
離着陸を見ようにも、なかなか見られない。

文字通りの「送迎デッキ」


羽田や新千歳のように
ひっきりなしに離着陸する機体を
眺め続ける、なんてことは、できそうにない。



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だから、というわけでもなかろうが
航空機のタイヤが並べてあった。


こんな重たいやつのタイヤ交換は
腰に来そうだ。

ま、何らかの道具も使うんだろうけど。



盗難防止ワイヤー なんて、ついてない。

誰も、ひょいと抱えて持っていくことなんざ
できやしないから。

起こすのも、厳しいね。



不思議な、煙突が。


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無意味に曲がっているはずはないので
何か意味があったんだろう、とは思う。

でも、なんで?



ターミナル内の、エレベーターへの通路が
なんか面白かった。


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吹抜け部分を空中通路で渡った向こう側に
エレベーターシャフトがあるのだ。



フロアマップ には、「スカイウォーク」と書いてある。


これでワタクシも、スカイウォーカーだ。



エレベーター前には、
「大枠」というにはあまりにも厚さのある三方枠が据えてあって、
その向こうに全室っぽい空間があって、
押し釦類はそっちにある。


20120309.JPG


当初からこうだったのか、
エレベーター改修(移設?)に伴って
こうなったのか、経緯はわからない。


が、なかなか珍しい見てくれになったものだと思う。



いろんな空港のターミナルビルに行くと、
それぞれの特徴があってなかなかおもしろい。


凝ったデザインの中に、
どのように本来の空港としての機能性と
設備とを埋め込んでいるのか、
そういう観点で見てみるのも
楽しいし、勉強にもなるのだ。



うどん県の空港だけれども、
長い長〜い建屋、というわけではなかった。

そんな高松空港で、ちょっとのんりしてみては、いかが?
(「高松空港はのんびりと」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月02日

旧新橋停車場

ちょっと近くを通ったので、
少し見てみましたよ。


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どのくらいオリジナルで、
どのくらい補修されていて、
どのくらい創作なのかはわからないのだけれど
見ていて楽しい建造物である。



鉄路も、置いてある。


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創業時の線路、なんだそうで、
ゼロマイル標識とともに展示されている。


20120203.JPG


そうか、線路が半分埋まりかけているように見えたのは
そういうわけだったのか。



少〜し、上の方からも眺めてみる。
隣のビルから、見ることができるのである。


20120204.JPG


棟部分は、自然換気用なんだろう。



雨樋と配管は少なくとも取り替えられているのだろう。


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本来の目的は、


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展示内容は一切合切撮影禁止だから
撮ってないけれど。

非常に興味深く見せていただいた。



分離派建築会100年展 を開催していたもので。


ハタチそこそこの昔の学生たちの作品群であるけれど
「設備」に関してもそれなりに知見と配慮があるように感じられて
非常に参考になった。



停車場を、少しアップしてみる。


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ちょっと見づらいけれど
換気用のガラリのようだ。

元々有るものか、
後付けかは、わからない。



雨樋廻りも。


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銅板で作られた樋が見られる建物もあるけれど
ここは違うみたい。



視線を上げると、
ほんとうにいろんな建物がごっちゃごちゃに混じっていて。


20120209.JPG


これはこれで、
楽しいと思うけれど。
(「旧新橋停車場」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 建築工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月01日

covid-19について、知りたいこと

第三波と呼ばれ、日本全国で感染者数・死者数が急増している。

と、報道されている。



事実として報道いただくのは良いのだけれど、
今ひとつ、知りたいことがわからない。



確かに、全世界的に大流行していて
多くの感染者・死者を出しているのではあるが、
そういう「絶対値」については、
結構報道されているのであるが、
ワタクシは「相対値」も、知りたい。



「新型」コロナウイルスの現状については
毎日、都道府県・市町村ごとに詳しく報道されるから
わかるのだけれど、
じゃあ、「旧型」「従来型」のコロナウイルスはどうなんだろう。

いわゆる「かぜ症候群」の原因のひとつである。


「かぜ症候群」の病原体にはいろいろあって、
コロナウイルスも1種類だけではない。

ライノウイルスや、RSウイルスについてはどうなのか。

ウイルス以外にも、細菌類が病原となっているものもあるし。

それぞれ、感染者数・死者数は、どんな感じなんだろう。

そもそも、感染有無の検査なんて、ほとんどされないんじゃないか。



インフルエンザウイルスは、
どうなんだろう。

これにもいろんな型があって、
年によって流行するものが異なる。



こたびの「新型」は、
従来「ただの風邪」と言われていたものと、
どう違うのか。



新型コロナを「ただの風邪」呼ばわりして批判される人も
少なからず居るけれど、
感情的なものとか政策的なものとかを抜きにして、
実態としてどうなのか。

「ただの風邪」(といっても、病原はさまざまだ)と
どのくらい違って、どのくらい似ている面があるのか。



そこんとこ、冷静な報道が無い気がする。

ひたすら、煽るばっかりなような気がする。

ま、報道って、そういう傾向が強いんだろうけど。



マスクとか手洗とか接触防止とかソーシャルディスタンスとか、
新型に限らずあらゆる感染症に多かれ少なかれ有効だと思うから
まあそれはそれでいいんだけれど、
飛行機を降ろされようが飲食店を破滅に追い込もうがマスク着用を否定する
そんな人達のような行動を取るつもりは全く無いけれど
だからといって全面的に政策を支持するつもりもない。

そもそも、支持するにせよしないにせよ、
判断材料が余りにも少なくないか。いや、偏っていないか。



かぜ症候群に限らない。

肺炎(これも病原体はさまざまだが)、結核、梅毒、HIV、
世界中で結構な感染者と犠牲者を生じさせている病原体は
かなりたくさん有るはずなのだ。


それらと比べて、どうなのか。


相対的な位置関係を知りたいのだ。



ワタクシは専門家じゃないし、
ネット上に渦巻く真偽不明の雑多な情報の海の中で
「ちゃんとした」情報を選り分けられるだけの基礎知識がない。

でも、その道の専門家たちは、
数多く居るはずなのだ。

なのに、「なんちゃって専門家」的な人が
したり顔で単純化して説明するような感じしかしないのは
なぜなのだ。



まあそもそもが「新型」であって、
最初は敵がどんなヤツなのかさっぱりわからないから
とにかく様子見であったり、
あるいは安全策であったり、
いきあたりばったりの面があるのは仕方なかろう。


けれども、最初の報道がちらほら出始めてから
そろそろ1年になる。

ワクチンはまだ出回ってはいないけれど、
DNA(RNA?)配列も含めて、
相当に研究は進んでいるんじゃないか。

疫学上の知見も、相当に深まってるんじゃないか。



だいたいもって、
インフルエンザのワクチンだって、
有効率は100%ではない。

ワクチンを打っても、かかる人がいる。

ワクチンによる重い副作用を発する人も、居ないわけではない。



となると、新型コロナだって、
たとい優秀なワクチンが出回りだしたとしても
それで万事解決になるわけではない。

→ 今こそ冷静に考えるべき、ワクチンと副作用の切っても切れない歴史

→ インフルエンザワクチンと「ワクチンで自閉症」問題の正体



インフルだって風邪だって、
免疫が長くもたないから
何度も何度もかかる。

軽く済む人もいるし、
重篤化して亡くなる方もいる。



新型コロナは、
それらに比べてどのくらい凶悪で危険なのか。

相対値を知りたい。

ちゃんとしたものを、知りたい。



科学的知見に疎い文系の記者が
いいかげんに(失礼っ!)書いた
嘘か真かわからない煽動記事は、要らない。



視聴率を稼ぎたいだけの報道スタッフが
矢鱈と煽りまくるような番組は、要らない。



まして、バラエティを賑わす芸人さんたちが
ああでもないこうでもない、ただ騒いでたって、
聞いてる方は困るんよ。



意見が聞きたいんじゃ、ないんだよ。

事実を、データを、正しく整理して
淡々と伝えて欲しい。

どのくらい、恐れるべきか。


どのくらいで、妥協するべきか。


あるいは、受容せざるを得ないのか。


じゃなきゃ、GO TO の云々についても
判断できないじゃあないか。



健康は、何も肉体的なものだけが重要なのじゃない。

経済的にも、健全でなければ、
人は生きてゆけいないのだ。



何の病気が無くても、
経済的に追い込まれて自殺する人たちが
一体どれだけいたことか。


感染拡大の防止を図るあまり、
経済を完全崩壊させてしまうのも
やっぱりマズいんじゃないか。



「医療崩壊は、構わないのか?」



もちろん、構わないわけはないのだが。

新型を特別扱いする時期は、
もう過ぎたんじゃないか。

毎年各所で発生していた
インフルなどの集団発生と
同じ扱いではダメなのか。



そういう事を判断するためにも、
新型コロナの、相対的位置づけを
知りたいのである。



いかがでっしゃろ。



「じゃあ、人が死んでも良いのか?」



「良い」とは言えない。

けれど、絶対に人は死ぬのだ。

人口から言って、
日本では毎年100万人は死ぬのだ。

寿命で、病気で、事故で、事件で、自殺で、その他もろもろで。


だから、「死の危険」は相対的なものでもあるのだ。



新型コロナで死ぬ人を100人減らそうとして
経済苦による自殺者が1万人増えるとしたら、
それって許容していいの?



新型コロナで死ぬ人を1人でも減らすために、
医療資源を全投入して
他の疾患への対応が疎かになって
そちらの死者のほうが多くなっても構わないの?



医療者が新型コロナ対策に忙殺されることによって
疲弊して、過労になったり離職したりするのと、
もう風邪やインフルくらいの対策でOK、
あとは仕方ないよね、というのと、どっちがマシ?



ただし、自分が、家族が当事者になったりすると
当然捉え方が違ってくるだろうし、
いろいろな事象の優先度は個々人で違ってくるから
「社会的合意」なんてのは難しかろう。



「正解」なんて、わからないんだから、
誰かが腹をくくって取り組むしかなかろう。

結果、ダメだったら、
批判は甘んじて受けるしか無い。

次は、その批判した人たちが責任を持って
最善を目指していただくのが良かろう。

やっぱり失敗するのかもしれないけれど。



とにかく、だ。

そのためにも、ちゃんとした相対的位置づけを
知りたい!

その道の人、
誰かまとめちゃくれませんかねぇ。
(「covid-19について、知りたいこと」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする