2020年10月08日

高松駅は、微笑んでいる

駅は、微笑むのか?


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微笑むのだ!


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SHIKOKU SMILE STATION なのだから。



しかし、朝から行き交う人々は
おしなべて無表情である(隠してあるけれど)。


駅舎だけが、微笑んでいるのである。



さて、近辺にあるマンホールの蓋には
とある人物が描かれている。


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そう。

有名な逸話、屋島の戦いにおける、源氏の武士「那須与一」である。



カラー版、の色あせたようなやつもある。


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実は、駅の周り をあちこち探せば
いろんな蓋があるようなのだが。


まあ、そこまでの時間は取れない。



高松市は、親切だ。

いろんな蓋の 分布図 が、公開されている。

が、これらを巡回してる余裕もない。



まあ、何事にも優先順位があるというものだ。
だから、今回これらは割愛する。



道行きがてら、見えるものだけ。


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CCBの蓋は、県章 がついたもの。


香川県の「カ」だね。



消火栓の蓋には、「高」の字がついているから、
市章 かな? と思ったら、違った。


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ガスの弁蓋。


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四国ガス株式会社 のもののようだ。




とりあえず、朝からやっているうどん屋さんへ。



手打十段うどんバカ一代 って、なかなかのネーミング。


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ざるうどん(中)と、揚げ物。
(小、で十分だったかな。(中)は2玉。多いねん。朝から満腹やった)



もう、完全に「うどん」の概念が変わった。


いままで「うどん」だと思っていたモノは、
全くの別モノだったようだ。
もしもこれが本物の「うどん」なんだとしたら。



「うどん」など、毎食食べる気はしなかった。

四国出身者が「毎食うどんでも、毎日うどんでも、全然いける」
そう言っていたのが、誇張表現だと思っていた。
全然、信じちゃいなかった。



なんだけどね、わかってしまったよ。

毎食いけちゃう、って。



ああ、びっくらこいた。



美味いわ。チクショー。



平日の朝なのに。

うどん屋さんに、女子高生の集団が居るって、何なの?



放課後、スイーツとかお好み焼きとか食べに寄るってわかるんだけど、
登校前にうどんを食べに寄るって、何?



「え? フツーだよ?」



四国出身者の弁。


そーですか、フツーですか。



でも、わかる気がしちゃった。

自分で食べたらさ。



うどんを食べている時は、
高松の人たちも四国スマイルで微笑んでいるのかも知れない。
(「高松駅は、微笑んでいる」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする