2020年09月19日

玄関先のパネルヒーター

玄関に、それはそれは大きな大きな
温水パネルヒーター。


天井内に敷設された温水の往き管と還り管が
天井から生えてきている。


20091901.JPG


この地は、そのくらい寒いんだろうか。

なら、正面はガラスじゃなくって
断熱材がしっかり入った躯体壁にしたら良かったのでは?


でもでもそうすると、玄関が暗くなっちゃうじゃない。

エントランスの開放感も薄れてしまうし。



天井にファンコンベクターを埋込みで設けたら、どう?



それだと本体天吊で、ダクトと制気口とスイッチをつけて
コストもその分高めになるじゃん?



暖房用に温水回すんだったら、
パネルヒーターが一番でしょ!



そういう経緯があったか、無かったか。



このくらい大きいと、
放熱器というよりも温かい壁という感じになるだろうか。



どこを、どのように暖房(冷房)するか、
古くて新しくて完璧な解答はない
奥深い問いだったりするのだ!
(「玄関先のパネルヒーター」おわり)
posted by けろ at 17:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする