2021年02月25日

雪の片桐ダムと南アルプス

高さ59.2mの重力式コンクリートダムである、
片桐ダム。


天竜川水系に数多くあるダムの一つである。


21022501.JPG


なかなかの、堂々とした体躯である。



普通に、堤体上を歩くこともできる。


21022502.JPG


片桐松川に建設されたダムで、
長野県下伊那郡松川町に存在する。


このダムにより形成されたダム湖は
松川湖である。


21022503.JPG


堤体の脇に管理事務所の建物があるのだが、
職員は常駐しておらず、
普段の維持管理業務は別の松川ダム管理事務所で
兼任しているようだ。


松川町にあって松川湖を作るダムが片桐ダムで
飯田市にある松川に建設されたダムが松川ダムで
なんだか非常に紛らわしい。



堤体の上から見下ろすと、
なかなか壮観。


21022504.JPG



この堤体から東を望めば、
雪を冠する南アルプスの山々を
垣間見ることができる。


21022505.JPG


何とも美しきかな。



そんなに雪かぶることも多くはない地において
雪景色になった最中に訪れることができたのは
何とも僥倖。


このダムのダムカードが発行されているのだが、
そのカードをもらいたければ
松川ダム管理所まで行かなくてはならない。

自動車で、二十数km、1時間弱かかる。


松川ダムのカードも合わせてもらえるから、
行くべきか、行かざるべきか!?


あとは、仕事の都合次第だな。
(「雪の片桐ダムと南アルプス」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 土木工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月24日

中身は見えたほうがよくわかる

真っ赤に塗られていて「消火栓」と書かれているのもいいけれど、

「透明」というのもまた、オツなものだ。


21022401.JPG


中身が見えたほうが、
その構造がよくわかろうというものだ。


これを見て、興味を抱いて、
この道を志す若人がいるかもしれないというものだ。



どっちかというと、
透けた向こう側に見えている乗り物に興味を持って
そっちに進もうとする子たちのほうが
圧倒的に多そうな気もするけれど。



でもでも、ほんの僅か、
ごくごく一部でもいいから、
こんなモノに気を惹かれる子がいても
いいんじゃないかな。



パイロットや整備士になるよりは、
よっぽど門戸が広いと思うけどね。
(「中身は見えたほうがよくわかる」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月23日

外壁見るなら、やっぱ裏側でしょ!

建物は正面側が大切っっ!!!



それもわかるけど。

もちろん、大事なんだけど。



でも、「せつび」の世界に身を置く者としては
どっちかというとその反対側、
裏側のほうが、魅力的だったりする。



だってだって、
正面には、あんまり「せつび」を置かないでしょ?

全部隠しちゃって、
取り繕って、
本当は「有る」のに「無い」かのように装って、
もちょっと言えば、偽って、
体裁だけ整えているかのような
……ってのは言い過ぎだけど。



やっぱり、見た目は大事。

人間、見た目が99%、なんて豪語する人もいるくらい
見た目は大切なんだ。

建物だって、そうだ。



それでもやっぱり、
ワタクシの商売的には
お仕事してる面子がちゃんと見えている状態のほうが
やっぱりしっくりくるのである。



というわけで、事情が許すなら
いつだって建物の横だったり裏だったり、
そんなところばかりを観察するのが好きなのである。


21022301.JPG



いろんなモノたちが
その姿の片鱗を見せていて、
でも全体を顕にしているわけではなく、
しとやかに、慎ましやかに、
控えめにその存在を伝えているのである。


ああ、なんと可憐な!



というわけで、
今日も今日とて
裏側を眺めるのだ。



さて、写っているものが何であるか、
だいたい想像はつきますか?


「せつび」の専門で無い限り、
わかんなくても仕方がないとも言えるけれど
でもせめて「設備設計一級建築士」なんていう
「設備専門の資格」を有している人には
わかってほしいのです。

たとい、講習だけで得たのだとしても
その後学習する機会は、期間は、
いくらでもあったのだから。
(「外壁見るなら、やっぱ裏側でしょ!」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月22日

ガラスの下の、放熱器

雪降るような地であっても、
広いガラス面を設ける建物は、ある。


意匠的には、
ガラスの透明感は何としても欲しいところが、ある。



けれども
どんな高性能断熱ガラスであったとしても
一般的な断熱材付外壁に比べれば
「断熱性能」なんて無きが如し。


コールドドラフトは、
起こらないわけがない。



だから、
ガラス面の下部には
放熱器が、欲しい。


21022201.JPG


全スパンに渡って
弱くていいから放熱するものがあれば
理想的なのだろうけれど
そうではなくても有るだけで効果はあろう。


床暖房、という手もある。

窓付近は、放熱パイプのピッチを狭くする、
なんてことも出来よう。



もしも、このような出っ張りが気になるなら、
床面にグレーチングを設けて
その下に放熱器を収めることだって可能だ。


そういうことが出来るかどうかは、
意匠設計者がそれを知っているかどうかにかかっている。


プランが固まってしまったあとに、
取ってつけたように設備設計を慌てて外注したのでは
取ってつけたような設備を設けるしか
選択肢がなくなるのだから。


ま、でも結構、
この類の放熱器は
一般の方々の視界には入らないものだ。

あまり隠そう隠そうとしなくても
まったく構わないのかもしれない。
(「ガラスの下の、放熱器」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月21日

配管貫通、いっぱい

改修工事って、面白い。っていうか
いろいろ興味深い。



明けてびっくり玉手箱、ってのが
いっぱいある。



たとえばね、


21022101.JPG


柱に取り付いている地中梁だよね?



補強は、されてるんかねぇ。


それにしてもたくさん、貫通しているねぇ。


後から開けたとおぼしき穴もござらぬか?


構造屋さんのチェックは
ちゃんとしてもらてたんだろうか。


……何度も改修を重ねられた建物では
こんなことがしょっちゅうだ。



こういう建物で、
建築当初の設計図面だけを元に耐震診断って、
どのくら確からしいんだろう。


ピッチ200mmのはずの床コンクリートに
300mm角の開口を開けてみたら
1本も鉄筋切らなかったとか、ね。


完成図って、
あんまりアテにならないし。


設計図通り造られているという確証は
どこから得たらいいんだろう。
(「配管貫通、いっぱい」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月20日

貫通穴、いっぱい

天井を落としてみたら。


21022001.JPG


ブロック壁、だよねぇ。


貫通穴が、いっぱいだねぇ。


強度、大丈夫かねぇ。


一体、何があったんだろうねぇ。


不思議だねぇ。
(「貫通穴、いっぱい」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月19日

全っ部、フレキで!

スパイラルダクトをギコギコ切って
つないで、テープで留めて、吊って、
保温して……。


めんどくさーい!


ぜぇ〜んぶ、フレキでやっちゃったほうが、楽っ!


21021901.JPG


そういうことだったんだろうか。


そういうことだったんだろうなぁ。
(「全っ部、フレキで!」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 換気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月18日

屋根から落ちてくるのは雪じゃなくてもはや氷

軒下がこんな事になっている。


21021801.JPG


これ、どう見ても氷の塊である。



これが落ちてきてぶつかると
落石、落盤と何ら変わらない。


ツララによって串刺し……にはならないと思うけれど
トン単位の氷塊が頭に落ちてきたら
首が折れてしまいそう。



気温がちょっとゆるんでくると、
ある時突然に落ちてくる。


結構、地面も揺れるくらいに。



よぉ〜く注意していただきたいものだ。
(「屋根から落ちてくるのは雪じゃなくてもはや氷」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月17日

屋根からの雪が危ない

「頭上 落雪注意」



雪 と聞いて、
わたあめのような、羽毛のような、
フワフワした軽〜いものを想像していると
痛い目に(死ぬ目に)遭う。


21021701.JPG


この屋根の雪、
軽くはないのだ。

結構な比重があるはずだ。



真下に居て、
上からドドッと雪塊が落ちてきたら
余裕で死ねる。



たとい圧死を免れたとしても、
窒息死か、凍死が待っている。



だから、こういう所の下を歩いてはダメなのだ。


下から棒でツンツン突くなんて、
言語道断なのだ。

自殺行為なのだ。


21021702.JPG


石灯籠の上、
なかなかすごいな。
(「屋根からの雪が危ない」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月16日

ヒーティング、してます

わさわさと雪が降ると、
ロードヒーティングは忙しいことになる。


とは言え、一瞬で融かせるわけでもなし。


時間をかけて、徐々に融かしていくのだ。



その過程において、
ヒーティングパイプの走向がわかるのだ。


21021601.JPG


積もった直後にも、融けきった後にも見られない、
ひとときの地上絵。



「頭上 落雪注意」


注意して通れ、

というのではなくて

雪がドサッと落ちてくるんだから
この下に来るな!

という意味である。



道路標識にある「落石注意」よりは頻度の多い、
甘く見ていると被害に遭いやすい事象なのだ。
(「ヒーティング、してます」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする